ここは、エネルギーを使った施術をするところです。
また探求が何よりも好きで、突き詰めていくのが楽しみであったので、自分の中のそんな部分を育てていたら、体の不調がどうして起きるかが気になってきて、探っては推論を立てて、検証し、変化を感じる。 そんなサイクルを延々と繰り返していくうちに「とても簡単な仕組みでできている」ということが段々とですがわかってきました。
シンプルが故に、無視しがちなこと。
そこに体感を通して気がつけるか、そこを経験できるかどうかで、未来が大きく違ってくることも、ほぼ同時に気が付いてきたのです。
＜それに気が付く ちょっと前の私のこと＞
人通りが多いところにあるリラクゼーション系のお店、流石というしかないほど、通いやすい立地にあることから、使われている方も多いと思うのですが、こうしたお店では、その時の気持ち良さを提供していることが殆どです。 そう、体を元に戻すことについて特化しているわけではないので、どうしても毎週のように通うことが多くなります。
通ってみれば リラクゼーションが気持ちがいいのは実際その通りですし、その時は確かに楽になりますから、私自身もいつか通うのをやめられたらいいな、そう思いながら通っている時期がありました。
でも、ずっと通っていて、あれ、これってなんだか変だなと気がついたのです。 そう、治っていないよね、と。 そこで、初めて、ああここは リラクゼーションを提供しているんだなと気がついたのですが、ちょっと遅かったでしょうか。
しかし気持ちがいいのは確かですし、その時は助かりました。
ただ調子に関しては、一進一退で、その場に居続ける感じ。
ストレスが強まると、少し後退している気もする。
それに歳もとってくると、同じことでは効果が薄れてくるし、もっといいところはないかとか、相性のいい施術者はどこかにいないかなど、自分のアンテナを頼りに、あちこち渡り歩くように。
これって お金もかかるし時間もかかる、それに相性もあるのか当たり外れも大きいし、どうにかしたいなと思うようになるのは、ある意味当然でした。 そこで私の場合、探求する力がこの頃から強く働き始めて、では、実際にどうしたらいいのだろうかという方向に、自然と舵を切っていきました。
＜そして現在＞
どんなことでもそうですが、原因がないと結果は生まれません。
何もしないことすらも、特定の結果を生み出すことに繋がります。 不調を感じているという、何らかの結果がある以上、どこかに確かに原因はあるんです。
では、何が原因か？特定の嫌な感覚や症状などの状態が生まれるのは、なぜだろうか？ どうしてその嫌な状態をキープしているのだろうか？ 疑問が疑問を生み、それこそ 小さな子供のように、なんで？ なんで？ それなんで？ と、なんでなんで を ひたすら繰り返していくと、小さな小さな真実に辿り着きます。
これが想像の産物では何の役にも立ちませんが、都度、冒頭のような検証を続けることで、最初の頃は霞がかかっているかのように、薄ぼんやりとしか見えなかった道筋が、段々と霞が薄れていき、空気の透明感が強くなり、次第にその道筋がくっきりと見えてくるようになりました。
ここでは、そうして、見つけたことを使っています。
私はリラクゼーションも好きです。 でも、どうせならば、体の環境は自分自身でコントロールできるようになり、その上で好きなタイプのリラクゼーションを使う方がいいなと思っています。
というのも実はその方が、何倍も気持ちいいことを知っているので、ここで、そのことを こっそりとお伝えしておきますね。
＜ここのこと＞
もちろん体のことについて、全ての事象を把握しているわけではありませんので、正直に言って完璧ではありません。 お医者様でも万能医がとても少ないように、やはり得意な分野はあるようです。
ここで得意なのは、肌に関するトラブルで、それも傷や火傷などの外傷関係の改善が効果が高いです。
それから姿勢の不具合。 こちらは 骨の周囲、特に腱から調えていく必要があるような、一見固着したかのように固い状態や、交通事故などで動きが制限されてしまった状態からの残存機能の最大化、それから胃から大腸に至るまでの消化器官の状態改善。 あとはエネルギーの流れの不調を調えるものなどが、特に効果が高いものです。
幅広いし、関連がどうもいまひとつ理解しにくいかもしれませんが、これは私が使えるエネルギーとの関係が強い部分が、自然と際立って出ていることによるので、確かに不思議な感じがしますよね。
論より証拠、百聞は一見にしかずというわけで、気になったらこちらの動画をご覧ください。
髪の毛すらも変わってくれます。 そんな不思議なエネルギーを用いています。
体のことが無いのに気がつかれたかと思いますが、賛同者を募ることを怠っていた私のせいです。 今後作っていくように努めます。
＜不調の改善の大きな流れ＞
普通は、症状を見聞きして、見立てを行い、それに合わせた対処を行われることと思います。
ここでは、そうしたことも大切にはしていますが、それとは別のことを何よりも大切にしています。 それは体に訊くこと、そして教えてもらったことを基本として調えていくこと。
そう、外部からの見立てよりも、内部からのお知らせを大切にしているんです。
実は、体を作ってくれている細胞は、今日の状態に至る道を思ったよりもしっかり覚えていますので、根っことなっている部分の原因の除去から始めると、回復改善がスマートに続くので、この仕組みを中心として使っています。
探究を続けていき、またエネルギーに敏感になることで、体に訊く力も増してきました。そして、どこに原因があって、どんな方法で調えていくのが実際に気持ちがよくて、また効果的かを、直接細胞に教えてもらうことができるようになったことから、個別の状態にぴったり合わせた形での対応ができるようになりました。
結果と原因とが基本のセットになった個別対応。
一般的な症状に対するマニュアルではないピンポイントな施術。
そこに体の自然な反応を引き出すスイッチを上手に折り込みながら調えていくことで、状態が自然と軽くなり、先ほどまでとの違いをその場で感じてもらえるようになります。
また、その場では変化しきれなかった部分が後から変化し、数日にわたって変化が進んでいくという、一見変わった方法です。
そして、ここからが何よりも大切なことなのですが、どこがどんな風に調子を崩していて、なぜそれが起こってきたかを、そこそこの時間をかけてご説明をしています。
施術で軽くなり、実際に変化が生まれたことで、そこで初めて、ここが原因でと伝えられたことが、頭ではなく体で納得して気が付けるようになります。
この経験はとても重要です。 もしテストがあれば、ここはテストに出ますよと言いたいくらい大切なことですが、この経験を積んでからだと、不調が育つのを防いだり、調子を自分で実際に調えられるんだと気がつくことができるので、未来が本当に大きく変わってきます。
そう、体で納得して、進んでいく方法を一つ手にしたのです。
頭で理解ではない、大切な体験。
このことはとても大きく、将来に渡って大きく役に立つものを手にいれる、本当の意味で準備が初めてできたのです。
＜気になっているであろう 必要回数のこと＞
ここからは、症状や状態の軽重に合わせて、また、どこまで快適になりたいかによってとなりますが、通いたい回数を自分で決めることができるようになります。
初回で終えることもできれば、しばらく継続して、少しずつ上向いていく状態に合わせて、自分の体についての学びを深めていくこともできます。
停滞ではなく、着実に前に動けるんです。
学びを深めれば深める分、様々な対処方法も自然と身につけられるようになるので、それこそ違和感がとても小さなうちに、発見して、発見したからこそ自分で解消ができるようになります。
体の不調の場合、辛かった状態が１０年を超えるようであれば、３−４回目で、もういいかもと思うほど楽になりますが、適度に間をあけて５−６回ほど続けてみると、そうそう昔は凄い辛かったよねと、過去を振り返って 本気で笑えるようになります。
そして、あの時、悩んでいたけど、選んで良かった、よくやったぞ自分！ と自分を本気で褒めたくなっているのに気がつくと思います。
肌の不調の場合、初回で終えることもできれば、傷の深さや中の具合次第ですが、固くなっている部分が多い場合や、とても固い場合は、３−５回ほど通うようのが良いようです。
１回通うたびに柔和な状態が上がっていくのを感じられますが、変化が出にくくなったなと思える日が必ず来ます。 ある意味そこが頂点となり、その状態をキープする方法を使った、セルフケアが以降は大切になります。 個別の状態に合わせたセルフケアももちろんお伝えしています。
＜どちらのスタイルで使うか？＞
上記のように、便利に使うのもいいですし、純粋なリラクゼーションとして使うのも勿論ありです。
お好みに応じて対応しますので、お好きなスタイルをおしらせください。
＜遠隔と対面＞
姿勢関連の調子を向上させるのは、対面施術でも遠隔施術でも対応可能です。
対面は横浜中心に東京都内対応への訪問も可能です。
肌関連は全て、対面施術となります。