ヴァイオリン。
ヴァイオリンを弾いているシーンを、ちょっと思い出していただきたいのですが、楽器がある側の足を軸にして、すっと立っているのがわかると思います。
軸足は常に楽器側で立ち続けなければなりません。
演奏の際に楽器を保持するのに、肩と顎を使っていきますが、同時に、左腕は弦を華麗におさえ、右腕は弓を自由自在に使いこなす技術が必要です。
一つの音を出すのに、楽器を保持しながら、あれこれ同時に動かすだけでも、かなり大変そうですよね。
曲を聴いた人が感動する領域に持っていくプロは、とても凄いんだなと改めて思いました。
だからこそ、定期的な肉体のメンテナンスが必要なのだと思いますが、先日初めてヴァイオリニストの方が当サロンのメニューを選んでくださいました。
施術が終わった直後は「もっと押すものだと思っていました」との感想をいただき、マッサージとの違いについてご理解をいただきました。
その後、予定していた演奏に向かわれて、その日の夜に頂いた感想がこちらです。
「整体などで施術を受けた日や、翌日は違和感が強くて、上手く弾けない事が多いのですが、今日は全くその様な事がなく、むしろ楽に弾けた気がします。」
とても繊細な動きが必要とされるヴァイオリニストの方に、何も問題がないと感想をいただき、むしろ楽という声までいただけました。
リセットという考え方から生まれた施術が、素直で自然な動作を妨げず、快適な状態を感じてくださったのをここまで見事に表現をしていただいたので、私も嬉しくなって、感想を使う許可をいただきました。
定期的なメンテナンスが必要で、且つ、これまでに同様の辛さや不快感を持っている方がもしいらしたら、是非一度、リセットをベースにしたボディバランス調整をお使いいただけると、とても嬉しいです。
ボディバランス調整はこちらからご覧いただけます。
http://salon-hidamari.jp/post-284/