「やっぱり、ど真ん中 か」
そう、ど真ん中です。
気持ちでも「ど真ん中」
体調も「ど真ん中」
エネルギーでも「ど真ん中」
これが一番強いです。
「でも、それくらいは 誰でも分かってますよ」
確かにそうですよね。
ところで、自分でその位置から落とすようなことを、何気なくしていませんか?
「え、するわけないですよ」
そうですよね、普通はしませんよね。
でもこんなことは?
気持ちなら、「私には絶対無理」とか「もっと合う人が居ると思う」とか、自分を下げていませんか?
体調だったら、「カバンを持つならどんなに重くても右手」とか、「寝るのは右が下じゃないと落ち着かない」とか、はずせない拘りは?
エネルギーだったら、「好みでもない音や香りとずっと触れている」とか、「好みでもない文字がたくさん目に届くとか」とか、ちょっとした辛さは?
これらは、ど真ん中から、自ら外そうとする動きだったりします。
「ちょっとしてるかも・・・・・・」
ほんの少しは、身に覚えがあったりしますよね。
「はい、ちょっとだけですよ・・・・・・」
こうした動きは、少し触れるくらいなら、自然と戻れるから安心してもいいのですが、毎日がそうだとすると、拭い切れない部分が積もりやすくなります。
すると、真ん中にまだまだ居ると思っていても、結構外れていたりすることもあるので、そうならないように、自分の状態を時々でいいので、見つめてみてください。
もし、「あれー、どうも、低い方に引っ張られているな」と思ったら、高い方に、進めば戻りやすくなります。
「私にも出来ると思う」
「私がきっと一番合う人だと思う」
「時々カバンを左手に持つ時間を作る」
「寝る前5分間でいいので、左を下にしてみる」
「とっても好ましい、香りと音に包まれる時間を作る」
「時間を忘れるくらい好みの文字が溢れるものを読む」
これくらいなら、簡単にできますよね。
「それくらいなら、できます」
そう、これくらいでもいいんです。
自分の心地よいポイントは誰もが知っているはず。
できるだけ心地よい時間に触れることで、ズレや歪みが、とても戻りやすくなります。
最近、どうも調子が良くないなと思ったら、3つのジャンルに分けて
・ 気持ち 部門
・ 体調 部門
・ エネルギー 部門
どの部門に、どんな負荷がかかっていたかを、パパッと探ってみてください。
ただなんとなく、あれこれするよりも、負荷のかかった部門と内容を知ること。
そうすると、何をどうすればいいかがわかるので、「ど真ん中」に、より戻りやすくなります。
気になったら、是非考えて実行してみてください^^
「簡単そうなので、ちょっとやってみます」
簡単ですよね。
通勤時間でも考えられるし、家事の合間でも考えられるし、きっと数分でまとまると思います。
そうしたら、あとは、ちょっとしたアクションを起こすだけ。
お金もかからないし、時間もそんなに使わない、とっても便利な方法です。
「確かに^^」
あ、
その際に大切なことは、「思い込みを外す」ことです。
きっとこうだからとか、自分はこうだからとか、余分な思いは全部外して、一人の人として、素直にみてください。
すると、とっても、見つけやすくなるのに気がつくと思います。
お友達視点からみるとか、パートナー視点からみるとか、同僚視点からみるとか、あれこれするのも、とっても面白いですが、それはある程度慣れてからで^^
気がついたら、常に調えていくと、「ど真ん中」力が ぐんぐんアップします。
是非、やってみてください!!
「『ど真ん中力』いいですね^^」
育てちゃいましょう^^