自分の感覚を信じるのが、どうも難しいと思う人にオススメの育英方法   まずは小さなところから!!

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冒頭から、いきなりですみませんが、これから いくつか 簡単な質問をします。
 
 
・ 今、お腹空いていますか?
 
 
 
・ 喉は? 渇いていますか?
 
 
 
・ 飲みのもは、冷たいのと、熱いのなら、どっちがいいですか?
 
 
 
どうでしょうか、普通にわかるというか、これくらいなら、すぐに答えられますよね。
 
 
 
もし、自分のことを「信じられない」、「良くわからない」  と思っていると、自分の事がわかりにくくなります。
 
それは、「わからない筈」という「強い思い込みのフィルター」を通して 見ちゃっているので、どうしても鈍くなるんですね。
 
でも、上記のように質問をしてみたら、今すぐに、わかるものは ちゃんとわかっています。
 

わかる、感じる、理解できるものは、ちゃんとあり、しっかり伝えられます・
 
それは、経験が何度もあるから、とても伝えやすいとも言えます。
 
 
だから、経験がない、またはとても浅いと、表現がしにくいので伝えにくいのは、ある意味当然のこと。
感じていないのではなく、表現の術が少ないだけだったりします。
 
 
もし、今、「あれこれ良くわかっていない」と思って悩んでいたりしても、
今、すぐにわかることを見極めて、どこがからが、わからないのかを明確にしてみると「わかる と わからないが」しっかりわかってきます。
 
 
わからないのは、実は、これまで良く見ていなかったり、全然気にしていなかったところ。
あまり必要がなかったか、あまりにも自然にできていたので、全然気にしていなかった ところが多いんだと思います。
 
 
お腹が空いたり、喉が渇いたりは、いろいろな環境で経験を積んでいる分、小さな動きも捉えるのが上手です。
だからこそ、表現の術も増えている分伝えやすくて当然です。
 
 
でも、全然使っていない部分には、まだそうした経験値がありません。
だから、最初は、感度がものすごく低くてもいいんです。
 
 
大切なのは、繰り返し感じること。
 
観察するように、感じてみると、感じ方がぐんぐん育ってきますよ。
 
 
自分を疑うよりも、どうしたら感じられるのかなと、観察しつつ、小さな変化を楽しんで、育ててみてください。
 
育つセルフケアで内面のことを感じる力は、こんな風に育てていけます。
 
 
1年後、3年後、5年後!
 
感覚の鋭敏さが、どこまで育っているのでしょうか、とても楽しみですね!!