対処か 根本か  再発を防ぐ観点からみても、負荷の観点からみても、根本からがとってもお得

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例えば、喉が痛くてしかたがないとき、喉の炎症を抑える薬は大変役に立ってくれます。
 
喉の炎症はどんどん引いて、楽になってくれます。
 
  
でも、喉が痛くなった原因となる環境はそのまま。
 
そのままです。
 
 
すると、喉の痛みが再発する可能性が残っています。

 
痛くなったら、喉の炎症を抑える薬があるから、もう安心ですが、どうせなら、喉が痛くならないようにできるなら、それに越したことはありませんよね。
 
そう、その場の対処も酷くなった場合には、とても有効で、有難いことなのですが、最初からそうならないようにとの思いで、どんどん調えていくと、その後の生活が大きく変わります。
 
 
何かが悪いから、痛くなったなら、その原因を原因を探り調える。
日々の環境が良くなかったなら環境を調える。 
直前の活動が悪かったならそこを調える。
 
 
原因がなくなれば、穏やかで快適な状態が続きます。
  
 
そう、根本から調えば、なかなか悪くなることはありません。
 
 
 
だから、もし、今、何かの不調があったら、その不調が一体どこから来ているのか、探ってみると良いのです。
  
 
 
腰が痛いときも、肩が辛いときも、原因が何もない、ということは とても少ないと思います。
 
 
そういう目線で、探っていき、どうしたらいいかが、なんとなくでもいいので、わかったら、どんどん調えていきましょう。
  
 
そうして、嬉しい変化があるかを、焦らず確認していけばいいのです。
 
  
原因がわかったら、悪くなってからのメンテナンスではなく、悪くならないようにしていけます。
  
 
 
根本からだと、対処するよりも、反応がかなり穏やかですが、負荷がかからない分、ずっと長持ちはします。