疲労?  疲れを蓄積させないコツ。  誰でもできるシンプルで奥が深い方法はこれ!

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疲れが溜まったなあと思う日ってありますよね。
 
日々の回復力の範囲を、少し超えているからこそ、疲れが溜まる。
蓄積があると、回復力自体も次第に減ってくる。
  
ちょっと嫌ですよね。
 
となれば、溜まらない範囲にしてあげることが、とても大切だと思うのです。
 
 
では、なんで溜まるのでしょうか?
 
 
 
答えを先に行ってしまうと、溜めるような行為を、無意識にしているから。

 
 
そう、これくらいなら問題ないと、やっちゃうんですね。

でも、小さな我慢が続くと、疲れてきます。

 
そう、限界は本来どこかにあるのです。
 

 
その限界を 軽く突破させるものがありますが、なんだかわかりますか?
 
 
 
そう、
 
それは、
 
もう少しだけ という気持ちです。 
 
 

例えば、スマホを持っていたら、ちょっと思い出してみてください。
 
あれって、そこそこの重さがありますよね。
 
でも、自分の興味のあることをしていると、ついつい続けて使ってしまうもの。
  
楽しいし、とても便利だから、もう当然ですよね。
 
  
そんなときって、スマホを握っているという意識をしていないことが多いと思うのです。
 
情報のやりとりで集中しているときに、「今、自分はスマホを握っている」なんて思いませんものね。
 
 
 
でも、例えば、 30分間、今のスマホと全く同じ大きさで、 同じ重さの「板切れ」を 持っていることを想像すると、すぐ分かると思うのですが、5分も経たずに もう嫌だなと思うはずです。
  
 
板切れ無意味な動作って、省力化が大好きな体にとっては、ただの苦痛でしかないので、きっと、そう思うはずです。
 
 
でも、そこに、 「とても楽しい」 が組み合わさると、「楽しくない=辛い」 が 消されてしまうんですね。
 
 
そうやって、消されている部分でじわじわと、肉体の疲れや 指への負担、首への負担が蓄積されてきます。
 
スマホなら、まだ「ものを持っている」分、意識 と 無意識 の差を感じやすいのですが、それ以外にも、きっと色々とあると思うのです。
 
  
靴かもしれないし、服かもしれない。
 
色かもしれないし、音かもしれない、温度かもしれないし、香りかもしれない。
 
荷物の重さや、机や椅子の高さかもしれない。
  
そんな、いろいろな なにか。
  
 
  
そこで、それぞれの体の感覚を大切にして、ひたすら観察していくと、きっと、ああ、自分の負荷は「ここ」にあったんだと気がつくものが見えて来るはずです。
 
  
最初は、わかりにくくても、本当に負担がないのか、負荷がどれほどあるのかと、観察し続けていると、誰もが自然と感じられるようになります。
 
 
何かを感じられたら、次に、それをどうしたらいいかを、想像してみてください。
 
 
観察し把握し、想像し、実施する。
 
 
そして結果を観察し、さらに続ける必要があるかを考える。
 
 
そんなことを繰り返していくと、次第に体に余分な負荷をかけずにすむようになります。
  
 
 
これ、とってもシンプルだけど、なんとなく面倒そうに感じるからか、される人が少ないんですね。 
 
こういうことは、好き好きなので、するのも、しないのも本当に自由です。
 

でも、実際に試してみればすぐわかる通り、とても簡単で、簡単なことばかり。

 
 
なのに、イメージだけでやらない。
 
結果として、負荷はそのまま。
  
  
 
それでは、溜まりますよね。
 
  
 
なので、まずは小さなところから観察をしてみませんか?

どこが ほんのりと辛いのか、どこに 負荷がかかっているかを、ただただ観察し、どうしてそうなっているかを見ていけばいいのです。
 
  
そうして、想像し、実行し、検証を繰り返す。
  
  
ほとんどの場合、数回の繰り返しで、自分らしい良い方法を手にすることができるはずです。
 
  
 
負荷が少しずつ減れば、いずれ日々の回復力の範囲に収まります。
 
となれば、快適な日々が続くのが、いずれ当然のことに。
 
 

それはもう、どう考えても、普通ですよね。
   
 
 
スタートしたいなと思った方へ、質問のプレゼントです。
 
  
  
あなたの負荷はなんですか?
 
 

追伸

もし、一人で対応するのが難しいレベルまで疲れが溜まり、困り果てていたら、ご相談ください。
体を本来ある状態に調え、こうすると いいかもしれないよ ということを、できるだけ詳しくお伝えします。

気になったらこちらをごらんください。