新しい力で、自身の体を緩めまくっています。

ブログ

これは私自身の体のことなのですが、高校生のとき、自転車で奥多摩の峠を下っていて、荷物が多くて曲がりきれずガードレールに突っ込んでしまい、跳ね飛ばされて道路でヘッドスライディングしたことがあります。

それから、別のときに、自分が完全に悪いのですが、車の前にふと飛び出てしまい、後ろから追突されて、かなり派手に尻餅をついたりしたことも。

それ以外でも、歩いていて、つい よそ見をして電信柱にぶつかるというコントのようなことや、山道をショートカットして下っているときに、植物が生い茂っていたので足元がまだあると思って足を踏み出したら、身長を超える高さを、足から先に落ちて、アニメの未来少年コナンのような足ジーンを体験したりも。

また、フォークリフトで持ち上げるような、鉄の空カゴが積まれていたのを、空なら一人でもどうにかいけるだろうと、降ろすのに人を呼ばずに、一人で持ち上げて、体を捻って腰をぎくりとしたりとか、高校生の頃のものが多いのですが、結構 あちこち痛めています。

ここまで、あれこれしている人も少ないとは思うのですが、それらが原因で出てきて、根深く残っていた不調をどんどん緩めています。

症状的には、ヘッドスライディングをしたときに左の胸ポケットに入れていた分厚い手帳が原因で、胸骨が左右で段差がついてしまい、戻らなかったり、それにあわせて肋骨の動きが左右で変わり、見た目でわかるほど形が変形したり、腰椎の一部が背中側に酷く出っ張っていて、触るとゴリっとするほどで、一番酷いときには、右下肢が動かないほどだったりしたのです。
新しい力が生まれる前までも、じわじわと調えてはいたのですが、完璧には少し遠いなという状態でした。

そこで、望んだ新しい力。
もっと役に立ちたいし、自分も楽になりたい。
そんな思いで生まれた力です。

不調のある部分で、何をやっても解けなかった、凝りの連鎖を、探りながら緩めていますが、関連する部位が、ほぼ同時に緩んだ場合にのみ、バランスが正しく取り直されることがわかってきたので、今後はこの技術を、同様に体を痛めてしまった方への施術に応用していけると思っています。

変化の最中は少し違和感が生じますが、その後の快適さといったらもう。
新しい力の出現は、本当に嬉しいです。

交通事故などの、外部からの強い圧を受けて、調子が戻らないときや、普段でも、脛の筋肉が常に鉄板のように硬いままだったり、脹脛(ふくらはぎ)がいつも硬くて困るという場合、是非使ってみてください。
膝などの関節もかなり楽になるので、ちょっと楽しいです。

 

ふわわわわん