指先の傷 取れない痛みの改善はこんな感じ  自分の傷篇

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他の部位よりも敏感な指先は、深い傷をつけてしまうと、痛みが消えないことがありますよね。

工具を扱ったり、包丁などの刃物類を扱う方は、うんうんと頷いている気がしますが、もう痛みは消えていますか?

私は、小さな頃から、いわゆる図画工作や木工が好きだったので、カッターやらノコギリやら、ときには ペンチが滑って挟んだり、金槌で釘の頭を滑って指を叩いてしまうような、手痛い失敗をあれこれしてきました。
たいていの場合、若さ故の回復力でどうにかなっていたのですが、30歳を過ぎたころから、10代のようなパッと消えてしまうような素晴らしい回復力がなくなり、傷跡は残るように。
まあ、傷跡くらいなら、そう気にしないでいれば良いのですが、痛みが残ってしまうような深い傷だと、その後の生活が思ったよりも不便になります。
特に刃物でついてしまった傷で、深い場合には、傷が治っても、内部がカチコチになってしまい、そこに何かが触れるたびにズキズキしたりして、さらにコツンとぶつかるように触れた時などは、一瞬息が止まってしまうような強い痛みが襲ってきます。

これ、どうにかしようと、普通に揉んでみて、少し解れると 多少の緩和はするものの、再び硬くなり、元通りには程遠くて、もう、どうにもならないんだと、ずっと思っていたのですが、皆様のお手元の傷はどんな状態でしょうか。

そうそう、それそれ、私も同じで、困っているんだよねという場合、こちらの画像をご覧ください。

 

これ、最近つけた傷です。
樹皮が少し残った栗の木の小さな板を、小さなテーブルソー(丸ノコの刃が上を向いた小さなもの)でカットしているときに、木が思わぬ方向に浮いてしまい、指が引っ張られ、巻き込まれてしまったときの傷です。
想定外の方向で、手を引っ込めきれなかったためについた傷ですが、その痛みと出血具合から、救急病院に行かないとやばいと思うほどのものでした。 どうにかこうにか止血がうまくいったのと縫えそうになかったので、病院には行かなかったのですが、本当に痛かったです。

 

以下、傷の写真が出るので、苦手な方はページを閉じて下さいね。

大丈夫ですか?

では、再開します!!

 

こちらが受傷直後。
痛みに強い私が、ちょっと勘弁してと、泣き言をいうほど辛かったです。
自分が悪いんですけどね。

IMG_2430 7月28日
受傷時 止血直後
痛みレベル  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
傷で過去最高値 回転する刃でつけた傷って痛いんですね。
より敏感な指先じゃない、指の脇でも、とにかく痛くて悶え苦しんだので、圧迫止血をしつつ回復系エネルギーを濃厚に注入。
このときの痛みは、痛み止めの薬が効くようなレベルではなく、意識を保ちつつエネルギーを入れるのも大変だったのですが、次第に落ち着いてきたので、この技を持って、そしてずっと育てていて、本当に良かった、助かったと本気で思いました。

IMG_2434 7月29日
あまり綺麗ではない樹皮ごとカットしていた刃で傷つけたので、内部に汚れが潜り込んでいると嫌なので、珍しく解放式を選択。
じわじわと常に体液と血液が滲みつづけていますが、排出も兼ねているので安心していました。 怖いのはここからの感染なので、そこだけ気をつけていました。

IMG_2441 7月30日
瘡蓋(かさぶた)が出来つつあるが、指を動かすとやぶれてしまうので一部から出血が続く。
内部のあまりの痛みのため、非接触で回復系エネルギーを濃厚に注入

IMG_2456 7月31日
ここまできても痛みは強い。
このままで大丈夫かなと思いつつ、回復系のエネルギーで過去の傷が全て調った実績を思い出し、不安に思う必要はなないなと、思い直す。

IMG_2460 8月4日
見た目が穏やかになるが、触れると内部が痛い。
内部の細胞と細胞が適切な配置となるように、回復系エネルギーを注入し、細胞が動きやすいようにマッサージ。

IMG_2523 8月9日

人間の体は なかなか凄いもので、見た目もここまで回復。
でも、中は痛いので、回復系エネルギーを注入し、細胞が動きやすいようにとマッサージ。

 

以降、時々時間を作っては同様のことを何度か行う。

 

9月中旬
痛みが引いてきて、傷があったことをすっかり忘れていた。
が、同じ苦しみを味わっている方に、改善の可能性がまだあることを伝えないとと思い、過去写真を取り出して、本記事を作成。

IMG_2762 9月17日
現在 ほとんど気にならないレベルに回復。
内部の違和感はほとんどなく、痛みも当然ない。

 

今回は、受傷直後から、回復系の魔法のようなエネルギーを注入し続けるという方法で対処しました。 あまり良い方法でないでしょうが、皮膚も削られて消えていたので、これでは縫うに縫えないなと思ったので、病院に行くことを諦めて、普通に治るのをサポートする形になりました。

 

痛みを有する 指先の傷   改善のサポート 

痛みは体からの信号です。
どこかがおかしいよと、痛みという原始的な信号を使って教えてくれます。
おかしい部分が減れば減るほどに痛みの信号は消えていきます。
どこが、どういう風に と探りながら対処していくことで内部が調い、それにつれて痛みが減っていきます。 回復系のエネルギーがその大きな役割を果たしてくれるのがこの手法です。

また、傷は新しいうちは 肌の下の細胞の並びがまだ不安定で、逆に言うと変化しやすいという特徴があります。
10年前のものに対処するよりも、1年前のもの、3ヶ月前のもの、1週間前のものと、受傷後からの経過日数が少ないほど、変化が出やすいものです。

とはいえ20年前のものでも変わりますので安心してください。
変化の時間の経過とともに、変化のスピードがその分遅くなるだけです。

もし、指先の刃物の傷で、内部になんとも言えない、あの嫌な痛みを抱えていて、手の使い方、指の使い方について、常に気をつけないといけないようであったら、信じられないかもしれませんが、こんなこともあるのかと、頭の隅に置いておいてみてください。

そして、もし、痛みを感じるのが嫌になり、常に気を使わないといけない生活から、あまり気にしなくて良い生活に移りたくなったときや、そろそろ どうにかしたいなと、そこはかとなく思ってたら、一生に一度でいいので、いつか使ってみてください。

この回復系のエネルギーを使うことで、何がいいのかと言えば、冬場で指先が凍るように冷たくなった時以外、怪我したことをほとんど忘れてしまい、何も気にしなくて済むようになるのがいいです。

常に気にし続けて、気持ちを消耗することがなくなるので、その分、気持ちが明るくなれるんです。
状態や経過年数によっては、施術を数回繰り返すことが必要な場合もありますが、初回でもかなり軽くなるので、なんとなくでいいので、覚えておいてください。

そう、どんなに良いものであっても、使いたい時に使うのが一番。
その時がきたら、ああ、そういえばと思い出してもらえたら嬉しいです。

 

さて、記事も書いて伝えたし、テーブルソーで次は何を作ろうかな!!

手痛い 失敗をしたから、手順も改善できたし、痛みもないし、もう怖くないからね。