これからの寒い季節、いままでと違う、自分の体を使った対策を身につけてみませんか?
寒いのが苦手で、今年こそ、どうにかしたいなと思っている方に向けた、ワークショップを開催いたします。
1分間に10回以上呼吸をしている方なら、相応の効果が現れます。
このワークショップは、自動車教習所のように、取っ掛かりを作るものです。
学んで全てを手にいれるものではなく、どうしたら良いかを知り、自分で育てていくための機会です。
緩やかな呼吸に必要な筋肉が育つまでは、無理をする必要はありません。
ご自身のペースで、ゆっくり身につけていけば、厳寒期の頃には、今までよりは、ずっと楽に過ごせるようになります。
寒さとの関係
「そんな薄着で寒くないんですか?」
「見た目が寒いので、2月くらいはコートを着てください」
「コートの前を、開けっ放しで、本当に寒くないんですか?」
コートを着なかったら、冷たく怒られました。
コートを着たら着たで、変な目で見られました。
真冬にそう言われるくらい、薄着でいることが多いのですが、実はここに呼吸が絡んでいるのです。
秘密はどこに?
外気温と体温の差が激しければ、体温が吸った空気に移動して排出されます。
寒い時に、その回数が多ければ多いほど、余計に冷えちゃいますよね。
とってもシンプルな方法
体に必要十分な回数にすることで、余分な体温の低下を防ぎましょう。
でも、考えたことを実行に移すには、理論と実践が大切。
思うだけで何もかもができたら、それは魔法使いです。
長距離を歩くにも、それなりの方法があるように、小さなコツを手にしていくと、
一人で考えて実行するよりも、短時間にとても多くのものが手に入ります。
誰もがしている呼吸だからこそ、分かりにくい部分が多いので、
必要なコツを、一つ一つ体感でわかるように伝えていきます。
どこからの発想?
呼吸法がヒーリングにも役に立つとわかって、集中してトレーニングを実施していた時代があります。
その時はこんな感じ。
目を閉じてスタート。
いーーーーちーーーーー
にーーーーいーーーーー
さーーーーんーーーーー
・
・
・
・
・
ろーーくーーじーーゅーう
60を数え終えて、目を開けると、スタートから1時間経過。
終わった時も苦しくはない。
そんな1分間に1回の呼吸を毎日続けることで、体に生まれた変化をもとにしたものです。
机上の空論のような、頭で考えただけのものではありません。
どんなことをするの?
では、一部を抜粋してみましょう。
・ 浅い呼吸で回数が多い人は、体のどこかが固くなっていることが多いです。
一体どこが固くなっているか、ご自身の体に手を触れて、ここかなと思うところを探ってみてください。
ここという場所が見つかったら、今日のメンバーでシェアしてみましょう。
他の方が見つけた部分についても、自分はどうかチェックしていきましょう。
この後、その全ての緩め方を伝えていきます。
・ 柔らかな呼吸と、浅い早い呼吸の違いがどこにあるか見つけてみましょう。
参加者の中で、呼吸の回数が少ない人の呼吸の仕方を観察させていただきましょう。
参加者で一番呼吸の回数が多い人の呼吸の仕方を観察させていただきましょう。
回数の少ない人に、どんな呼吸をしているか、イメージを語っていただきましょう。
回数の多い人に、どんな呼吸をしているか、イメージを語っていただきましょう。
あなたがどちらになるかは、その時の参加者次第です。
穏やかな呼吸の人を観察して、自分との違いを探してみてください。
参加者同士で違いを把握したら、その真似をしてみましょう。
穏やかな呼吸や浅い呼吸の真似をすることで、自分との違いがわかりやすくなります。
真似して、どちらが気持ちよいかを体感したら、素敵な呼吸をマスターしやすくなります。
・ 違いを感じる力や、見る目が育ったところで、呼吸のコツを実践します。
腹式でもなく胸式でもない、新しい呼吸方式のシンプルなイメージ
吸う時、吐く時、それぞれの連動方法。
横隔膜の動かし方
肋間の使い方
苦しくない呼吸を手にするのに便利なイメージと体感を使ったトレーニング。
などなど
ワークショップである理由
料理で繊細な味わいを理解し、再現するには、繊細な味覚や嗅覚が必要です。
それらの感覚が育ってから知識を得ると、何もしないで知識を得るよりも、しっかり身につきます。
同様に目に見えない体感という部分は、まずその感覚を育てるところからが、とても大切です。
理論だけの講座では、手にすることができません。
<ワークショップ 概要>
「寒くなりにくい、気持ちよい呼吸の方法を覚えられるワークショップ」
開催日 9月27日(火)
時 間 13:00−15:00
場 所 ヒーリングサロン Hidamari(田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩3分 ミニマルなプライベートサロンです)
参加費用 3000円 (今だけの特別価格、寒さが苦手な方への応援価格です)
募集人数 2名
支払方法 銀行振込 (予約が直近の場合、当日現金可)
応募方法 メールでお知らせください。
連絡先 info@salon-hidamari.jp