離れていてもできること。   興味がある方に届けたい「遠隔施術」の便利さ。

遠隔

コロナウイルスが落ち着くのは、かなり先のことになりそうだなと思うしかない日々を過ごしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回のコロナウイルスとは直接関係ないのですが、そういえば、ずっと気をつけていたことがあったなと、ふと思い出したので、つらつらと書いてみます。

それは、普通の風邪のことです。

普通の風邪をひいたときに、独特の匂いをした息をしている時期がありますが、気がついた方はいらっしゃるでしょうか?

最初、その匂いを嗅いだとき、あれ、なんだろう、とても嫌な感じだな、できれば嗅ぎたくないし、逃げたいな、と思っていたのですが、空気の流れで、とある人から流れてくるその匂いを避けるには、席替えしかなく、どうやってもそれは無理なので、仕方なく仕事をしていました。

で、その匂い嗅ぎつづけてから、数日経つと、その人と同様の風邪をひいてしまう。
咳とかくしゃみとか、その人はしていないのに、なぜか同様の症状を引き継いでしまう。

謎すぎて、意味がわかりませんでした。

でも、もしかして、あの匂いのする空気を延々と吸っていたからなのかな? と思うに至り、違う時期にまた、同じようにその空気を吸わざるを得ない環境となったときに、体の観察をしてみました。

すると、やはり、同様の症状を起こすことがわかり、どうやら、関連性がありそうだなと、気がつくことができました。
とはいえ、勘違いかもしれませんので、今度は避けたらどうなるだろうかという確認をしました。

それから、その独特の匂いがまた漂ってきたときには、できるだけ避けるか、換気に努めることを頑張ってみたところ、毎回確実にではなく、時々程度に減ったので、やはりそういうことなのだろうなと気がつけました。

私は鼻がいいというわけではないのですが、もともと気管支がそんなに強くなく、年末に大きな風邪をひいていたからか、そうしたことに感度が自然と高くなっていたのかもしれません。
匂いがわかる人はいるのかなと思っていたのですが、この匂いを感知することができる人は、自分だけではないと、ついこの間わかりましたので、もし、なんとなく、空気が普段と少し違うなと思われたら、そんなことに気をつけてみるのも良いかもしれません。

ちなみに、ストレスが高いときに滲み出ている匂いとは全く別です。
こっちは嗅ぐと、自分の体にもすぐに影響が出ますが、こちらは避けやすいし、翌日以降に、自分の体に影響が出ないのがありがたいです。

さて、本題です。

整体にしろ、マッサージにしろ、対面施術をこれまで使われている場合、今はどのように対処していらっしゃいますか?

自粛に従いお店自体が休んでいて通えないこともあるでしょう。
また、換気が十分でない場所で、触れ合う形の施術がちょっとと思うことも多いと思うのです。

事実、私のところも対面施術を希望される方は、今は、ほぼおりません。
知り合いで施術を提供しているところも、やはりそうした傾向が強くあるようです。

在宅勤務になるなどで、様々なストレスが減り、体の改善が自然と進めば良いのですが、実際のところはいかがでしょうか。

体は面白いことに、ある方向に進むと、それが加速したり大きくなったり、強くなるという基本的な性質があります。
特に悪い方向へはその傾向が強く出てしまうことが多いので、現在の状態を把握するために、ときどき以前と今の状態の差を確認をしておくと良いかもしれません。

確認の結果、自粛前よりも酷くならないでいてくれるようであれば、回復改善への道が開けている証拠なので、あとはそれを推進するだけ。

でも、もし、以前よりも酷くなっているようでしたら、どこかのタイミングで、その理由を探ったり、蓄積をしないように何某かの改善をしてあげた方が良さそうですね。

体は元来、自然治癒力を持っています。
なので、その治癒する力よりも負担の方が極わずかでも低ければ、いつかは元の位置に戻れる筈です。
とんとんなら自粛前とほぼ同じで、多いと酷くなる。
すごく単純です。

なので、回復方向に上手に持ち込んであげることができたら、そこから先はセルフケアをしていれば、もう十分な状態になるでしょう。

とはいえ、自分の癖が自分ではなかなか気がつけないように、普段の生活の負荷は気がつきにくいことが多いので、一緒に住んでいる方がいらしたら、癖の指摘をうけるように、気が付かないでいることについて、どこがどう違うかという指摘をあえて受けてみたりすると良いかもしれませんね。

一人の場合だったら、負担が高い部分を自分で見つけて解析したりすることは既に実施しているとはおもうのですが、全く負担がないと思っている部分が、本当にそうなのかを見つめてみたりすると、改善の糸口が見つけやすくなることと思います。

大切なことは、頭で思い込まないこと。
できていれば、問題が全くない筈。
ダメだなというときは、まだ何か残っているので、素直に感じてみることが大切です。

素直に、体の感じ方だけを、純粋に信じて、それ以外は思い込みだと思う位にしておくと、本当の状態が見やすくなります。
最初は難しくても、やっているうちに慣れてきます。

見つけるのもいずれ得意になりますよ。

さて、これで、うまくいけば良いでしょう。

でも、ここまでしても、まだだなあというときには、外部の手を使うことも考えてみるのもありではないでしょうか?

同じことを同じように学んで練習しても、結果が少しずつ違うのは、向き不向きや習熟度が違うからとなりますが、体のことが得意な人に体のことを教わったりするのは、美味しいレストランで美味しいものを食べるのと大して違わないと私は思うんです。

コロナウイルスの影響で、外にでることや、人とあうのを自粛していくことが当然となりましたが、ここでは会わなくて済む方法を用いた方法を提供しています。

それが、遠隔施術です。

遠隔施術の際は、離れたところにいる方に、スマホで撮って送ってもらった全身の写真をつかって、繋げていきます。
そして、みるともなくみるように、体が発信している情報をキャッチし、体に訊ねてどこがどうなっているのか、どうしたら元に戻りやすいかを教えてもらい、答え合わせのうえで、根っこか、根っこに近い部分からじっくりと緩めていきます。

体は微細な信号で動きます。 
特に筋肉は指示の通り動きます。 
そこに働きかけることと、体が本来もっている連鎖の仕組みをつかって緩めていきます。

体は、どこかに問題があって、その問題をカバーしようとすると、いずれそこが疲れます。

疲れ果てると、その他の部位が頑張り始めます。 

そしてそこが疲れるとという風に、延々と続いていくのですが、最初に近いところが頑張る必要がなくなれば、すべてが楽になります。

いくつか頑張ったうえで、肩が凝っているならば、肩凝りだけを押したり揉んだりして調えてもすぐにまた肩凝りがでてきてしまいますが、根っこの方が良くなれば、肩凝り自体が出にくくなります。

体の仕組みは、そんな風になっているので、その根っこか、根っこが生まれる道から調えていきます。

原因の一番最初は、もしかしたら普段の生活スタイルからきていることかもしれません。

体は結構色々と教えてくれるのですが、とある方の施術をしたときには、低い位置からずっと右側ばかり見ているからだよと教えてくれました。

体を緩めて楽になってもらった後で、原因をそうお伝えしたとことろ、

事実、ローソファーでくつろいでいることが多く、テレビを長時間みるときには、テレビのある右を見続けていることが毎日だったとわかりましたので、軽い模様替えをしてもらって落ち着いたことも。

こうした大かがりなことばかりではありませんが、自分ではちょっとわかりにくいことについて、体から教えてもらった情報を 私がお届けすることができます。

遠隔施術なので、どこからでもお受けいただくことができますので、もし、毎週のように通っていたけど今困っている。

自分でやってみたけど、いま一つしっくりこない。

そんなことがあったら、一度でいいので、遠隔施術を使ってみてください。

体の負担が減れば減るほど、毎日心地よく過ごすことができます。

新たな蓄積をさせず、少しずつでも良いので、回復する方向への自分なりの活動が一番です。

でも、もっと早く、もっと楽に、もっとわかりやすいといいなと思うことがあったり、
詳しいことはよくわからないけど、そこまで言うならと一度くらいはと思い試したくなったら、一生に一度でいいので試してみてください。

きっと、あとで、あのとき遠隔を選んだ自分って、いい選択をしたな。本当に良くやったなと感じることと思います。

体が楽になる きっかけは なんでもいいと思うんです。

もし、お役に立ちそうな感じがしたら、使ってみてくださいね。