エネルギーヒーリングの伝授: 丸一日をかけて、本気で伝える講座のこと。 〜 その1〜

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もし、あなたが、家族の体の不調を調えることができたら、
それだけで、とても安心できると思うのです。

もし、あなたが、いざというときに、使う力を持ち合わせていたら、
それだけで、とても穏やかな心で いられると思うのです。

もし、あなたが、ご家族をサポートをしていたら、
家族が健康で いやすくなると思うのです。

痛くなかったのに

もし、あなたが、ご自身にその力を使えば、
心地好い状態でいられることで、ずっと安定していられると思うのです。

もし、あなたがとても安定していると、
その穏やかな状態が作り出す雰囲気で、周りの方を自然と癒していくと思うのです。

それらのことが、本当に実現できたとしたら、
あなたの未来は、一体どんな形になりそうでしょうか。

 

 

Hidamari の 施術を 初めて受けて「エネルギーワークで、こんなに体が変わるんだ」
素直に、そう思われた方から「自分でも出来るようになりたいです」という、希望をいただきました。

感受性を高め、独学で感じ学んできた この手法は、体に余分な負担をかけずに、心地好い変化が現れてくれます。

だから「もし可能ならば、自分でもしてみたい」と思うのは、とても素直な気持ちだと思うのです。

しかし「施術をする」のと、「教える」ことと、「伝授する」ことは、全く別の力が必要です。

「伝授する」には、それに相応しい力が備わっていないと、「いいですよ、やりましょう 」と言っても、効果も出にくく、絵に描いた餅になりかねません。

「教える」にしても、一方通行のようでは、よくわかりませんし、それでは全然正しく伝わりません。

だから、どうしたらいいのか、どうすれば間違いなく、良い結果を手にしてもらうことができるのかを、ずっとずっと考えていました。

目に見えない世界のことを、どうやって理解していただき、体得していただくのか。

どうやって本当の意味で身につけることができるのか。

本当の意味で、能力を手にして、その後で、自分で育っていけるのか。
人の資質は千差万別、能力の出方もまた違います。

それ以前に、物の見方や感じ方も、過去手にした知識や経験から成り立つもの。

また、目の色が少しずつ違うから、同じ色を見ても、完全に同じ認識になることは難しく、同じ味わいだって、きっと違うでしょう。

その状態において、見えない世界を、誤解なく正しく認識し、正確に使えるようにする。

料理のように、実際に見えていて、実際に触れることができ、実際に味わえる世界だって、
それらを手にして、本当に自在に使えるようになるのは、なかなか大変。

なのに、エネルギーときたら、全く見えないものだし、触れないものだし、まったく味わえないもの。

エネルギーを感じる感覚だって、それまでの経験値はきっと少なく、料理ほどには、味わってはいないでしょう。

ないない尽くしのなかで、さてどうやっていけば、伝授することができるのでしょうか。

そんなことを、ずっとずっと考えていました。
思い込みをするのが得意な人に、言葉をかけたときに、思い込みのマジックにかかると、本当のことは伝わりにくくなります。
でも、伝えないと届かない。

だから、上手に思い込みを外すか、全く新しい概念を使った伝え方が必要だとわかります。
また料理だって、丁寧に教わって作れるようになっても、その料理の向き不向きが出てきます。
エネルギーワークに関する資質も、性格が違うように全員異なっています。

自分には向いていない、自分は絶対無理だと思い込んでいる人が実は向いていたり、
興味が強くて、どうしても手法を手に入れたいと強く思っている人が、実はあまり向いていなかったりと、そんなことが実際にあるのです。
それでも、生活の上で役立つのことは、手にしたいという気持ちは残ります。
ある程度の向き不向きを凌駕し、ある一定のレベルまで、確実に出来るようにする。

それが可能になれば、本当の意味で使えるようになります。
そうやってあれこれ考えつつ、今後どうしたらいいか、何度も反芻してきました。

今日はここまでです。

この後は、 〜その2〜 に 続きます。