「あれ、なんか違う」
どこにも力を入れていない。
にも関わらず、腰の反りや、腕の降り方、胸の開き方。
頭の乗り方が違う。
何より、背中の下の頑張っている筋肉が緩んでいるし、下腹が凹んでる!!
ただそこに立っているだけなのに、最初よりもずっと姿勢がよい。
綺麗な姿勢は力を入れて作らないと。
ずっと、そう思って、姿勢を良く見せる時は頑張っていた。
なのに、全然 頑張らないのにそれができている。
「これ、憧れていた姿勢です」
椅子に座る。
ふと気がつくと、椅子でも背筋がしゅっとしている。
というか なんか視点が違う。
鏡をみる。
見て、ちょっとびっくりする。
姿勢が良くて、綺麗に見える人たちがしている、あの姿勢。
それができている。
でも、何処も頑張ってない!!
すごく力を抜いているのに、背筋がしゅっ としていて 不思議。
理由を聞くと、自然と坐骨で座れているのと、椎骨と椎間板が本来の機能を取り戻したからなんだそう。
姿勢が良くないなと、気が付いている方の施術が終わり、ベッドから起きあがる。
床に立つと、重力が足元に移るので、最後の微調整をする。
全身が映る鏡の前で、自分の姿を観察するように見ていただく。
鏡の前で、向きを変えて、横からの姿も見ていただく。
そこで 良く気がつかれる、二つのことについて 本日はお知らせしました。
余程酷い歪みをお持ちではない場合、基本的に、1回目の施術でここまで楽しむことができます!
一度、これが本当の自分の体なんだと、体の仕組みが機能した状態を体感すると、その後の快適さが長続きしやすくなります。
その秘密はいずれまた、次の機会に。