朝起きたときに、浮腫んでいるいるわけでもないのに、顔がもったりと重く感じたり、表情の戻りが悪かったりするような、そんな経験がありませんか？

いつもなら笑顔から、すっと、素の顔に戻れる。
なのに、なんだか、妙にぎこちない感じがしてしまった。　とか。
なんとなく固まってしまったかのような、そんな嫌な感じ。

その日のうちに回復したら、そう気にはなりませんが、そのまま回復しないと正直キツイですよね。

私はこの間、それが強く出てきてしまい、とても困りました。
夜中に嫌な夢でもみていたのかもしれませんが、朝から、酷く疲れてしまっていたのです。

顔は、顔のマッサージが結構有効なので、それを最初にやってみました。
でも、なんとなく、すっきりしない。
それでは、と、他の表情を強く出すこともしてみました。
でも、すっきり感が少ない。
それでは、さらに、ストレッチではどうだろうかと、口を大きく開けてみたり、目をガッと見開いてみたり、普段しないことを色々してみました。
でも、そんな風に物理的にあれこれしても、どうにもすっきりしないで日が暮れていったのです。

なんだかすっきりしないまま、数日が過ぎ、今のままでは嫌だなあと思い始めたとき、表情筋も、よく考えると場所が顔にあるだけで普通の筋肉なんだよなと気がついたのです。

この辺で、え、遅いよ！とツッコミがドッと入りそうですが、一般的な対応でどうにかできるという思い込みがあったのが悪かったのか、気がつくのがとても遅くなりました。

筋肉であれば、普段している技の一部がとても良く効きます。
そう、より効果的なのは、妙に凝っている表情筋が、筋肉を緩めるための信号を直接受けること。

ご存知のように、筋肉は微弱な信号を受けて、その通りに動くわけですが、その至極当然の自然な動きを上手く使えばいいだけのこと。

それには、押すという外部からの圧力ではなく、エネルギーによる整体が一番。
緊張を維持し続ける筋肉。　その筋肉の解放を司る信号に合わせてエネルギーを調えて届けます。
すると、筋肉はその信号を受信したときから、じわじわと変化してくれるんです。

こうして書くと、眉唾みたいで、とても怪しいし、どう見ても、嘘にしか見えません。
でも、実際に変わるものは変わるので仕方がありません。
で、早速それに取り掛かりました。

すると、そう間も無く、変化しはじめ、ここ何日も悩んでいたことが解消していきます。
ただ、そのためのエネルギーとして届けるだけで、じりじりと変わっていきます。

特に一番酷かった頬骨の脇の深い部分が、大きく変わってくれてどんどん楽になっていきます。
顎の脇に繋がる噛む筋肉も、目の脇の当たりも、眉間なども部分毎に丁寧に調えていきました。

あれこれ細かく調えても、顔全体を調えるのに２０分も掛からず終わり、それに伴い、緊張によって締め付けられていた頭蓋骨も本来の位置に戻せました。
ぎゅっと締め付けられていた頭蓋骨も、極わずかとはいえ広がると、曇り空から青空に変わったかのようにスッキリとしてきます。

終わる頃には、

そうそう、この軽やかな感じ！
これこれ、そうこれ！！

と自然とニヤニヤしてしまうほどの大きな変化です。

この快適さを味わっているうちに、もしかして同じようなことで悩んでいる方がいるかもしれないと気がついたのです。

だとしたら、できるだけ早く、このことを伝えたい。

そう思ったのです。

爽やかな動きに戻りたい、気持ちも軽やかになりたいと思っているのに、なんか戻れない。
そんな風に思っていて困っている方に、それできるよって伝えたいと思ったのです。

もし、今のあなたがそんな状態であったら、それは表情筋の酷い疲れが引き起こしている状態です。

特に、自分本来の表情ではなく、理由があって怒る時間が増えてしまったり、普段とは違う嫌な表情を強くし続けてしまったときなどは、そうなりやすいみたいです。

気持ちが穏やかになるにつれて回復が自然と進めば良いのですが、寝ているときも気持ちに合わせて表情筋が働いてしまうことが多いのが原因なのか、なかなか本来の状態に戻れずにいたら、この方法が役に立つことを頭の片隅に入れておいて欲しいんです。

今すぐにではなくても、いつか使いたいというときのために、どうか覚えておいてみてください。

私の命も有限なので、ずっとずっとこの手技があるわけではないのですが、この手技手法が、表情筋の取りにくい凝りや疲れを、綺麗に解きほぐしてくれます。

準備が出来次第、施術の受付を実施しますので、今しばらく待っていてくださいね。

もし、お急ぎの場合、通常の施術に組み込みますので、ご予約の際に、その旨おしらせください。

特殊な技術と、施術時にはベッドを使うので、タオルなどのクリーニングがお客様毎に発生します、なので単体ではそう安くは出来ませんが、そう高いものにはしないように気をつけていきたいと思っています。

自分では何も出来ないままのなんとも言えない不快感を何日も持続し続けるよりは、ずっとずっと楽しいのは、私の経験上確実に言えることなので、もう少しだけ待っていてください！