ここでは、あまり知られていない、あるエネルギーを使った手法で改善を行なっています。
それは気のようなエネルギーです。
指先をコツンと打つけたら息が止まるほど痛い古傷があったのですが、ずっとこのままなのは嫌だなあと、痛さから遠ざかりたい一心で生み出しました。
生み出すというか、使い方のコツに気付くいう方が正しいのかもしれませんが、どうにかならないかなあと、あれこれ深掘りして、結果として今は凄く楽です。
これが傷だけではなく、火傷にも応用が効くことがわかり、更に深掘りをしていったところ、傷と火傷では、内部の構造が違うので、それぞれ専用のエネルギーを用いる方が効率が高い、つまり、より楽になるとわかり、今では、傷の内部の状態に合わせて、それぞれを使い分けて使っています。
エネルギーとか、気と書かれると、妙なもの、眉唾ものに感じられるかもしれませんね。
とは言うものの、結果がしっかり出て、体に余分な負担がかからないものであれば、大きく役に立つと思うのです。
こちらの動画は、入院が必要だった左腕の火傷痕の改善です。
変化の具合が気になったら一度最後まで見てみてください。
火傷はその度合いが強かったりすると、治ってくると、肌の突っ張り感や、引き攣れた感じができてしまうことがあります。
私は、指先の怪我が治った後で、コツンと打つけた時の辛さでしたが、そうならないようにと、動作を制限したり、痛みを受けないようにと、ずっと気にし続けないといけないのが、とても大きなストレスになっていました。
火傷は範囲が広いことが多く、特に手首、足首、肘、膝、肩、腰など、皮膚が伸び縮みする場所においては、もっと大変です。
少し突っ張る程度ならばまだ良いと思いますが、皮膚に余裕がないことで動作に制限が生まれてしまうと、常に気にし続けるようになります。
それに、ちょっとでも無理をすると突っ張った肌に痛みが出ます。
この突っ張り感や、引き攣れ感は、既存の方法ではなかなか改善することがないので、ある程度あれこれ試して、それでも良くならず、どうも無理なのかもとなってしまい、諦めてしまうことに。
でも、ここのエネルギーを使っていただけると、実はそうでもないのかもと、明るい気持ちになることと思います。
それは緩和の具合、つまり変化がその場で感じられるからです。
変化の状態は、傷の深さや、内部の状態、経過年数、現在の肉体年齢等により変わりますが、生きているならば全く変わらないと言うことはありません。
肌は、外界と内部を隔てる、バリア機能が最優先となるので、表面積が最小になるように回復をしていきます。
そのためどうしても、突っ張り感や、引き攣れ感が生まれやすいと言う宿命はありますが、内部の細胞同士が、火傷を受ける前と同じか、それに少しでも近くになれば、そうした不具合は自然と減っていきます。
そんなのものはこの世にない、絶対に無理だよと、過去の経験をもとに捨ててしまうのも選択肢の一つですが、今までにないタイプのこの方法を何も知らないで、過去の経験をもとにぽいっと捨ててしまうのは、本当に勿体ないと思っています。
少なくとも私は、自分自身にあったいくつもの傷が治った後の嫌な感じが綺麗に消えているので、この快適さを味わうことができるよと、本気で困っている方に知ってもらえたらと、心の底から思っています。