傷跡を皮下から改善。  手触りや表情の変化は、深部の細胞の並びを調えるから起こること。

傷跡が深部から柔和

肌についてしまった傷は、自然治癒力により、いずれ綺麗に塞がれます。
ただ、表皮の下にまで届いた傷があると、奥深くで細胞の並びがずれたまま。

すると表面が固くなったり、盛り上がったりすることがあります。

この手技で特に有効なのは、大きく二つ。

(1)白っぽい盛り上がりや、固くなったもの。

深い部分の細胞の並びを調えることで、固いコリコリした部分が柔和になります。
皮下組織の並びが変わることで、表面が次第に優しい見た目になってきます。

(2)火傷跡の引き攣れ

広範囲の火傷をすると、表皮は肌のバリア機能を最速で生み出すために、表面積が最小となる形で回復していきます。
すると、関節の周囲(可動部付近)では、つっぱり感が生じてしまうことに。

このつっぱり感は、簡単になくなるものではありませんので、生活品質が下がったまま、諦めることに。

そんな状態を肌細胞と相談しながら、酷いつっぱり感が緩むように促していきます。

火傷の改善動画はありませんが、肘から先が自由に回せるようになった方の本気の笑顔が忘れられません。
同じように、ずっと諦めている方のお役に立ちたく、生活品質が著しく損なわれている場合は是非一度ご利用ください。

擦り傷改善(傷跡改善)  動画は25年前の傷跡改善シーンです。

肌の深部を丁寧に調えることで、柔和な状態が続きます。

手術痕の改善(術創改善)  動画は再手術後の術創を改善したものです。

当初、この手技を知った頃に契約された最新のレーザー治療との併用から、この手技のみの施術に移行されました。
その理由は幾つかあります。

・ 変化がその場でわかったこと。
・ 変化の出方が十分感じられたこと。
・ 触れるだけで痛みがないこと。
・ 施術後に質感が向上していったこと。
・ レーザー治療と異なり、レーザー後にできた、かさぶたが剥がれるまでの間の我慢がないこと。

以上のことから、日常の生活の質が全く落ちず、とても快適だったためです。

また、皮下組織の状態によって適切な回復期を設け、間をあけて、回数を重ねることで、このように変わってくれます。
奥深い傷にもしっかり届くので、奥底からの変化が生まれやすいので、変化がじわじわと現れてくれます。
施術時や施術後に余分な痛みや、無用なダメージを受けることがありません。
回数も必要最小限ですみます。
そんな優しい施術です。

傷痕の改善は こちら から。

・ 傷跡の改善 (火傷含む)傷跡 改善 専用のエネルギーで柔和に

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