外なる氣を上手く使えるようになる もう一つの呼吸法

私は50歳を過ぎていますが、10年以上前から、呼吸について注意深く観察し、良い方法をからだの摂理に従って、反応を探りながら探求と実践を続けてきました。

これは、氣を出すときに何が大切かを探っていたとき、心の状態とともに、からだの使い方。
特に呼吸法が大事だなと気がついたことから、氣を自在に出すために始めたことです。
 
 
緩い呼吸。
 
吸いきった時と、吐ききった時、とめることなく、緩やかに動く呼吸。
 
長く長くできるだけ長く、大きな弧を描が重なり合い、直線的な動きが全くどこにもない呼吸。
 
それができると、大きく変わるのです。
 
 
この時に、とても大切なことは、からだの使い方。
 
一般的な腹式とか胸式という、からだを分割した狭義の方法ではない、内蔵の移動も含めて使う方法。
 
肋骨と肋骨の間も綺麗に広げ、意図通り狭めることができるような呼吸。
背中側すらも膨らませることができるようになる、そんな呼吸です。
 
この呼吸を極めるには、それなりの鍛錬が必要となりますが、会得したときには、外なる氣を自然と取り込むことができるようになってきます。
 
内なる氣が生まれ持ったものだとすると、外なる氣とは自然界に存在するもので、気功の世界では後天の氣と呼ばれるものに相当すると思うのですが、外なる氣をを上手く使うことができるようになると、細胞の老化が遅くなります。
  
呼吸が緩やかになることで、負担が減ることや、気持ちが穏やかになることで余分なストレスを減らしていることも大きく関わっていると思いますが、何もしていない人と比べると、明らかに老化のスピードが遅いなと、この10年を振り返ってみると感じられるのです。 
 
   
同年代の男性と比べると、明らかに私の方が衰え方が少ないので、なにがあるのかを探っていって、今回のことに気がつきました。
 
 
 
この呼吸方法はとても良いものですが、ただ真似しようとしても、からだが固いと困難が付きまといます。
 
 
肋骨が動かない。
腸が固い。
 
これがあるだけで、どんなに練習をしても行きたい地点に到達することができません。
  
ただ、逆に言えば、この二つさえどうにかすることができたら、とてもスタートしやすい環境を手にしたことになります。
 
 
肋骨は、胸骨の脇の カチカチではない 類の骨を本来の柔らさに戻し、柔軟性を取り戻すくこと。
一番したの肋骨を自由に動けるように緩めること。
鎖骨のつなぎ目も緩め、鎖骨の下にある肋骨も動きやすくしてあげること。
などなど、いくつものポイントを調えることで、動かしやすくなります。
 
腸も、軽く触れることで、氣内蔵といわれるチネイザンの施術後のような柔らかさを生み出し、横隔膜をも柔らかくし、柔軟性を取り戻したところで、内蔵を肋骨の上まで引き上げる、ヨガの技のようなことができるようにしていくと、呼吸の深さが大きく変わってきます。
 
そうして下準備をしたところで、いままで使っていない筋肉を育てていきます。
丁寧な呼吸を、間違いのない方法で練習をすることで、からだを造りあげていきます。
 
からだが育ってくるとからだの自在度が上がってきます。
そうして肋骨、横隔膜と内蔵すらも自由になったとき、とても穏やかな世界に入れたことを存分に感じられることでしょう。
 
そのときは、感受性もあがっているので、外なる氣が入ってきているのをなんとなく感じられるようになっているかもしれません。
 
 
 
会得したときはもちろんですが、10年経ったとき、20年経ったとき、周り方との違いがとても大きいことに、きっとあのとき会得してよかったと思うことでしょう。
 
外なる氣が入ってくると、内なる氣を減らしにくくもしてくれるので、これこそが、究極のアンチエイジングとも言えるものなのかもしれません。
 
 
 
これまでも、呼吸が浅かったり、からだを楽器として使いたい方だけに向けていた 施術と実技を混ぜた単発の講座がありますが、外なる氣を上手く使えるようになる もう一つの呼吸法 を会得するために、新たに連続講座として体裁を調えてリリースする予定でいます。

人生において、とても役に立つ、呼吸の方法。

リリースまで今しばらくお待ち下さい。

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