普段からイライラしている人は、体の不調に気づかないでいることが多いって、ご存知でしょうか?
肩に手を触れても、肩を揉んでも、触られているかわからない状態が、肩こりがマックスの状態と、昔からよく言われるのですが、全身の感度が異常に低下していると思うとわかりやすいかもしれません。
何が調子が悪いかわからないので、解消しにくいからこそ、イライラを振りまいてしまうループに入る。
根っこがそのままで、疲労が疲労を呼び、それでもわからない。 なので意味のわからないイライラだけが闇雲に増幅する。
もし、これが該当すると思ったら、一番いいのは、今の環境から少しの間離れること。
あなたがこれは働きづくめだからかもと、わずかでも認識していたら、普段よりも多めの休暇を無理やりとってみて、一時の間、仕事を忘れましょう。
イライラしながら仕事をすると、イライラが周りに伝播し、どうしても能率が低くなります。
チームなら雰囲気も悪くなります。 そして自分も辛いだけです。
仕事がとても大切ならばこそ、ここは、一つ労働力の再生産という古い言葉を実地でいきましょう。
仕事が大切だからこその心身のリフレッシュ。
これも大切な仕事だと思って、頑張って休むんです。
まずはリフレッシュ これがなによりも大切です。
ヒント1
体が本来持っている仕組みを有効活用する。
体と心は密接なので、体が緩めば心も緩みます。
心が先に緩むと体があとから緩みます。
どちらが先かは人それぞれですが、密接だからこそ、この仕組みをうまく使って、どちらかやりやすい方を先に緩めてあげればいいのです。
ヒント2
リフレッシュしても、あと少し。そんなときは。 外部の手を使うのもありです。
・ 過去効果があったものがあれば、その世界でグレードの高いものを使うといいですよ。
例えばクラニオセイクラルが過去効果的なら、今までの人ではなく、この人は上手だと言われている、評価の高い方にお願いをする、そんな感じ。
精油が好きならば、一般グレードから医療系グレードに変えてみるとか、より自然に近い作り方のものに変えてみるなど。
・ 興味のある気になった、新しいものを使う。
気になるのは体と合う可能性が高いので新しい風を使うのもいいです。
それは触れ合っていなかった音楽かもしれないし、世界観が違う小説かもしれません。
もしかしたら、これまで知らない何かかもしれません。
ヒント3
施術系ならば、その施術がどこをみているかをみる。
例1)
肩が痛いから肩の回復の施術をされる。
↓
肩は楽になる。
↓
原因はそのままなので再発する。
例2)
肩が痛い原因を探る。
↓
肩の回復の施術とともに、原因の回復の施術、更に日々のやりやすい改善方法を指導される。
↓
肩は楽になる。 他も楽になる。
↓
再発がしにくくなる。
どう見ても(2)のがいいですよね。
施術で、患部を楽にするだけだと、リラクゼーションの範囲で収まってしまうことがあるので、そこから先を、しっかりと見てくれているところなのかな、という部分を見極めるのも手です。 わかりにくい時には、HPがあれば人材募集要項をみるのもいいかもしれません。