最近なんだか乗り鉄みたい。京急田浦駅のその先で

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昨日は、京急田浦駅で10時にピックアップしていただき、ケーキタイムまでに3名様の施術をさせていただきました。
 
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初回で腰の辛さはほとんどなくなったけれど、足の両脇にほんのすこしの違和感が残っている2回目の方と、エネルギーワークは全く初めてで、痛い部分の医療検査では問題が見つからないが、どうにも辛くて、ずっと苦しんでいる方への施術をさせていだきました。
 
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「あなた、今晩は爆睡しちゃうわよ!」と、そう言われても、初めて経験するお友達は施術前に「?」という感じだったのですが、施術中に深いリラックスからくる気持ち良さで、頭は起きているのに、体がぐっすりと寝てしまい、終わったあとに、もう一度言われて「確かにそうかも」と納得した感じだったのが印象的でした⭐︎
 
身体の記憶、細胞の記憶を訊いて行うヒーリングは、いきなりは始めません。
いきなり施術を始めても効果はでるのですが、最初に小さな体験をすることで、大きな変化をもたらすことができるのを知っているからです。
 
施術前には、ご自身の内部の感覚と、実際の肉体のズレがどの程度あるかというチェックをします。
 
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どんなチェックかというと、とっても簡単。
 
足を肩幅程度に広げて、壁や鏡の前に平行に立って、目を閉じて、学生の時にやったことがあるなという程懐かしい(笑)腿上げ運動を行います。
 
最初は元気よく、だんだん動きを小さくしていって、最後に止めます。
 
目を閉じたまま、つま先の先端を揃えて、右脚と左足が平行になっていると感じる状態をもぞもぞ動かしていきます。
これ以上はないくらいに平行にできて、つま先の先端も綺麗に揃っていると思ったら、目を開けて確認をします。
 
骨盤や体が歪んでいると、電車に座った時のおじさんのようにつま先が外反していたり、右足だけ開いていたり、左足だけ開いていたり、さっきよりも前に進んでいたり、右や左に回転してしまい、壁や鏡が正面になかったりします。
 
体から伝わっていくる、体感と実際の差という「メッセージ」が何を伝えているか、知りたいですよね。
だから、簡単に紐解いて、伝えていきます。
 
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それから、まっすぐ立ったままで、右肩をそっと押して、右の踵が浮くまでの動作や、左肩をそっと押して、左の踵が浮くまでの動作や、左右の動きの差。
それに、体重の重心がどこにあるかや、体重を左足に全部かけた時に、どの程度の時間頑張れそうか? 右足にかけた時にどの程度頑張れそうかなどを体感を通して、今の状態を感覚で覚えておいていただきます。
 
そしてここからが、本番です。
  
体の細胞に何が起きているかを訊いていく、魔法のような施術がいよいよスタートします。
 
立ったまま、仙骨の両脇にある仙腸関節を緩めると、片足に体重がかかり過ぎていたことによる不具も取れるに従い、当然動きが変わってきます。 仙骨がもし前に倒れ過ぎていたら、すすすっと元に戻していくことで、強い反り腰やお腹が出っ張っている場合、その状態から復元していきます。
 
そうした変化が現れたる頃、施術を始めて少しした頃に、再び肩を押すと、先ほどとは異なり、左右の動きの差が少なくなってきたことが感じられます。
こうした変化を感じられてから、ベッドに移動することで、この施術はどうやら今までとは大きく異なるようだ、これならもしかしたら期待が持てるかもしれないという、希望が、前向きの気持ちが、体の変化を更に促してくれる元気の元になります。
 
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エネルギーワークとご本人の気持ちが同じ方向揃うと、ただ漫然と施術を受けるよりも、反応がぐっとよくなります。
だから、施術の前の体験や、どこからなのかの紐解きをしっかりしています。
 
 
下の三枚は、訪問時に持ち込む、オートキャンプ場用のベッドです。
とても重いのですが、身幅もあって寝心地が良いので使っています。

途中でこっそり探検しているのは、新しいものををチェック中の、お父さんのことが大好きな猫ちゃんです。