自分の体と食の関係を観察していくと、これが好き! という食材とは別に、体が元気になってくれる食材が見つかると思います。
私の場合には、動物性たんぱく質だと、豚肉と海老がとても元気になれる食材です。
根生姜や野蒜(のびる)、長葱、玉葱類も元気になれます。
こうした自分が元気になるベースの食材が見つかれば、疲れてきたかなというときや、ここぞというときに、その食材を元に、料理を組み立てるといいことがあります。
食は体をつくる大切なもの。
体は心を乗せる大切なもの。
良いものを取ると、心身ともに元気になれます!
自分の体の仕組みにあわせて、素材同士を掛け合わせて作れば、そう、自分仕様のパワーフードの出来上がりです。
じんわりと、でも確実に聞く、パワーフード!!
市販されている、どんなものよりも確実に効きます!
こちらは昨晩遅くに帰ってきたときに作った、自分仕様のパワーフード。
見た目はとってもシンプルですが、ものすごい空腹だったのですが、夜なので、こんな感じで組み立ててみました。
素材:
沖縄産の豚バラ肉の切り落とし
岩塩、海塩、死海の塩、藻塩などを複数混ぜて作ったパウダーソルト 少々
自家製塩らっきょうの漬け汁 少々(酢で疲労回復とともに、味わいに深みを出すため使用)
炒り玄米
普段は夜遅くにお肉はとらないのですが、疲れていたことと、明日からのことを考えて、ここらで、どーんと元気になるためにはたまにはいいだろうと、かなり優しめの味に仕立てています。
また、夜中に食べるために、炒り玄米も胃に負担がかからないように、花咲米で炊いたおかゆのように崩しています。
短時間で仕上がり、お腹も心も満足して、体にもじんわりと効くパワーフード!
1日たった今、じんわりと効いています!!
あなたのパワー食材はなんでしょうか?
いろいろ食べて観察して、自分のパワー食材を知って上手に活用してくださいね!