写真が少ない大切な理由

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私はカメラでの表現が好きで、随分前ですが、都内で写真の個展を何度か開いたことがあります。 機材も知識もそれなりにありますが、症状などの写真があまりありません。
 
ビフォー&アフターのわかりやすい写真を撮らせていただくことができれば、同じように苦しんでいる方の役に立つと思います。HPを見にきてくださっている方の役にもきっと立つことでしょう。
 
でも、お客様として来てくださっている方に、” 写真を撮らせて ” とはなかなか言えません。
 
というのは、”信用しているからこそ、安心して身も心も任せている” のに、サロン側から ”写真を撮らせて欲しい、カメラ出していいですか?” なんて声がかかったら、裏切られた気がして、とても気分が悪くなり、信用を失くすのを知っているからです。
 
私なら「なんだ、ここは、そんなところか」と、信用しているからこそ強く落胆してしまうし、「一方的な搾取」みたいできっと納得ができません。
 
 
例えばレストランに行って美味しそうな料理を食べ始めたら、レストランのスタッフが近づいてきて、HPやブログで使いたいので、あなたの食べているシーンを撮影していいですか?  そんな要望を平気で出すレストランがあるでしょうか?  ありませんよね。
 
  
変化を知るために、ご本人のスマホで撮影のお手伝いをし、お持ち帰りいただくことはありますが、施術において、写真はないのが普通です。
 
だから写真があまりありません。
  
 
でも、もし、自分と同じように密かに苦しんでいる方のために、どこかの誰かの役に立つならばと思ってくださった方は、私にそっと声をかけてください。
 
誰かの役に立つような写真が撮れそうで、実際に撮影をさせていただいた時には、僅かながらのものですが、サロンからその場でも使える、小さなプレゼントをお贈り致します。

優しさが届くといいですね。

風景
私の写真はこんな感じです。