技術の使い方を学びにいくと、学んだ技術はできるだろう。
でも、しっかりと身につけて、応用できるところまで行くには、1回限りでは、難しい。
わかりやすく例えれば、どこかの国の料理を一つ習っても、習ったものをその通り実施するならば、ほぼ、その通り作れるようなるだろう。
でも、何回か習っても、応用までいくのは、数回程度では難しいだろう。
しかし、料理の技術ではなく、意識やあり方を学びに行ったらどうなるだろうか。
日本料理ならば、出汁(だし)という文化を学ぶことで、出汁(だし)の意義と役割、種類や使い方を、1日あれば、かなり細かなところまで理解できるようになるだろう。
出汁(だし)をひく手順さえわかれば、一人でも、初めてでも、そこそこのところまではいけるだろう。
出汁(だし)さえ綺麗に決まれば、美しい味わいが作り出せるのは、想像に難くない。
料理を一つ一つ学び、全体を手にしていくのは、学ぶセンスがないと難しいと思う。
それは料理だけではなく、それ以外の世界もまた同じだろう。
どんな世界のことであっても、そのどこかに「出汁」のように、中心となる部分がある。
そのことについて、意識や、あり方学ぶことができるならば、その後の学びとりの進み具合が違ってくるのは、こちらも目に見えるようにわかると思う。
どうしたら、豊かになれるのか。
どうしたら、自分で楽しく学ぶことができるのか。
どうしたら、・・・・・・
Hidamariの講座の中で、特にヒーリングの知識や技術に関して、そうした核となることを、しっかりとお伝えしています。
それは、あなたの未来が、より豊かなになるようにすることができる、唯一の方法だと信じているから。