頑張ったら、褒めてあげよう。  自分の細胞を慈しむことで、未来は大きく変わる。

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ここんところ、凄く頑張ったな。
今日、本当に頑張ったな。

そうやって、かなり頑張ったときには、体も心も結構疲れていることが多いと思うのです。
若いときには、子供のように「一晩寝ると元気」みたいに 回復力も高いから、
ぱっと回復しちゃうと、あまり気にしていないこともあるでしょう。

でも、日々の蓄積って結構積み重なってしまうもの。

もし、「最近、どうも回復が遅れているような気がする」ということがあったら、気を付けてください。

軽い蓄積ならば、思い切ったリフレッシュでどうにかなることも多いのですが、
どんなに華麗に年齢を積み重ねても、回復力の減少は、どうやっても出てきます。
そこに気がつかず、長年同じスタイルのままでいると、疲れが抜けにくく溜まりやすい状態をキープしてしまうことになりかねません。

もちろん、年齢相応の対処方法を行うことで、回避しやすくもなるのですが、
今日お伝えしたいのは、どの年代でも使えること。

そう とってもシンプルで、且つ、心地よさが自然と増すものです。

絶対に効くとか、変化があるとは、言えないこのご時世ですが、
どれどれ、これはどうかな、と、実施してみて、
実際に体感してみて、なるほど、そうかも、
うんうん、そうだなと 思った方だけでも、これが続くといいなと思っています。

美味しいなと思う、自分の好みの珈琲やスイーツを選ぶように、
するもしないも、本当に自由なので、
気が向いたら実施し、確認してみてくださいね。

さて、それはどんなことかというと、とってもシンプルなこと。

頑張って疲れているなと思っているところに、感謝の気持ちを贈ることです。

例えば、目が酷く疲れてしまったら、今日、頑張ってできたことを思い出し、
「それらすべてが順調にできたのは、頑張ってくれた 目の細胞である、あなたたちのおかげです。 ありがとう」と伝えること。

細胞が一人一人の人だと思って、人に伝えるように、優しく伝えてみてください。

手のひらで目を覆うことができたら、目を覆って、伝えてみてください。

感謝の気持ちを贈ると、細胞が癒されます。

もし、自分が目の細胞だとして、朝から晩まで、酷使されていたとしたら、どう思うでしょう。

休憩もなしかよ と思ったり、LEDの光は辛いんだよな と 愚痴をこぼしていたかもしれません。
まだ終わらないのか と、思っていたかもしれません。
終わってホッとしたら、今度はスマホを長時間見出したりして、いつ休めるんだ と思っているかもしれません。

でも、一日の終わりの落ち着いた頃に「今日はありがとう」と優しく直接声をかけられたら、どう思うでしょう。

細胞だって同じなんです。
感謝の気持ちを届けてもらい、潤いが満ちてきた頃に、明日もよろしくね なんて言われたら、
よし ご主人のために一晩かけて一生懸命回復して、明日も頑張るぞ! と思ったりしてくれるんです。

今、感じている辛いところは、これまで頑張ってくれていたところです。

ずっと頑張っていて、疲れてしまったところです。

あなたの気持ちがそれらの部位に届けば、細胞は癒されます。

だから、感謝の気持ちを、細胞に是非お贈りしてみてください。

いつも、
痛くてやってられない、と、声をかけ続けられた細胞と、
もっと出来るだろう、出来るはずだろう、と、声をかけ続けられた細胞と、

いつも
ありがとう、と、伝えられた細胞と、
感謝しているよ、またよろしくね、と、伝えられた細胞と、

どちらが元気になるかは、なんとなくわかりますよね。

頑張ってきてくれた細胞に、声をかけること、
感謝の気持ちを贈ること、
それこそが、ご自愛の一つだと思うのです。

未来は、今の蓄積です。
今を慈しむことで、未来は大きく変わります。