日々のスキンケアが大切ということは、誰にも よく知られています。
こうすると良いという方法も、よく知られています。
でも、ボディケアについては、まだ、そこまでではありませんよね。
しかし、スキンケアと同じくらいの、ボディのケアがあったら、
お肌と同じように、良い結果がでてくるような気がしませんか?
内臓の調子が調うと、お肌の調子が良くなるのは、経験で知っている。
でも、ボディに対して、何をどうすれば良いかがわからないから、どうしても、後手に回ってしまい、ケア自体をあまりしなく、なんとなくの経験で、「これくらいかな」「こんなものかな」ということが多いのではないでしょうか?
お肌なら、優秀な基礎化粧品などの製品が沢山あり、使い方や、使うとどうなるかというイメージが、テレビや雑誌や、ネットなどの様々な情報網を通じて、それらの情報が入ってきますが、ボディの基礎となるケアの方法は、そこまでのものが、あまり見られないですよね。
情報が不足していること、それに、お肌までは目立たないし、他者からの指摘もされにくいということから、後回しにされがちに。
で、
疲れて気がついて、痛みが出てからどうにかするんだと思います。
もちろん、後から改善でも、何もしないよりは良いといえば良いのですが、どうせならば、お肌と同様に、良い状態をできるだけキープして、年齢相応か、可能ならば、年齢よりもずっと若々しく生きていけたら楽しそうですよね。
ケアの方法は、ダイエットと同じで、自分の性質や体質にあう方法があるとは思いますが、そうしたそれぞれの方法とは別に、一番最初に持っていた方が良い「気の持ちよう」が実はあります。
それは「自愛」という気持ち。
自愛という精神や意識といってもいいかもしれません。
自分を慈しみ愛するという、その気持ちの有無が、実は手法以外に、大きな変化に繋がっているのです。
手紙などの最後にある「ご自愛下さい」
大切な方に、末長く過ごしていただきたいとの気持ちから、置かれている言葉。
書いたことがある人も、いただいたことがある人も、目にしたことがある人も、その誰もが、誰かからみて、とても大切な人です。
セルフケアの基本的な気の持ちようは、そこにあります。
ご自愛の方法については、また、別の日にお伝えしますが、今日は、自分にとっての「ご自愛」とは、一体どんなことなのかについて、思いを馳せてみてください。
そして、ほんの少しの時間と労力を使い、あなたが大切にしているノートなどに、ご自身の ご自愛 について、こんなことかなと思うことを 実際に書いてください。
既にしているという方は、こんなことをしていると、書いてください。
ずっとしているという方は、過去していたこと、そして今していることの2部構成で書いてください。
これを読んで、「え、教えてくれないの、ケチだなあ」とか、「え、なんか書くの? 面倒だ」と思って「何もしない方」は、「何も手にできない可能性が高い」ことについて、お気付きでしょうか。
どんなに素敵な知識も、読み物として、ただ読んで納得すると、頭は満足するかもしれませんが、大切なことは、そこから先の行動。
行動しないと何も身につきません。
美容液だって、お肌に届けて初めて効きます。
製品カタログや、美容液のボトルを見ているだけでは、お肌には届きませんよね。
知識は、実践してこそ、役に立ってくれるもの。
気の持ちようは、常に使ってこそ役に立つもの。
理解して、使えた気になるだけは、役に立ちません。
あなたの体は、あなたの未来を作るために、一番大切なもの。
だから、役立てるには、そこに気がついて、まずは、実際に行動してみるのが、一番大切なことなのです。
もし、そうだよなと思たら、 今思っている、ご自愛 について、ほんの少しの時間と労力を使って、ノートに記載することから、初めてみませんか?
小さな一歩は、そこから始まります。
よかったら、実際に大切なノートや手帳に書いてみてくださいね。
答え合わせは、また別の日に行うので、楽しみにお過ごしください。