気を使えるということ、気を育てていく楽しみ。

あなたが、何かの気配を察することができれば、気を感じています。
  
空気を読むことができていたら、もうそれができているということ。
 
そんな風に感じてみると、気って結構 身近なものだと思うのです。
 
 
 
誰かが楽しんでいるとき、ワクワク感が伝わったり。
 
好きなこと熱く語っているのを見て、自分とは違う熱量を感じたり。
 
怒っている、悲しんでいる、慈しんでいる、喜んでいるとか、例え じっと黙っていても、その雰囲気が掴めると思うのです。
  
  
 
 
気を特別な専門家でないと一切できないと思って難しいものにすると、その通りになります。
 
でも、こうしてシンプルに感じていくと、結構シンプルなのかもしれないなと、次第にわかってくると思うのです。
 
 
 
いつも柔かな(にこやか)な人の側にいったら、温かく感じたり。
 
包容力のある人の側にいったら、なんか ほっこりしたり。
 
いつも厳しい人の側にいったら、やっぱり、なんかチクチクした感じを受けたり。
  
 
みんな感じていると思うのです。
 
そこまで感じられていたら、素質は十分。
  
  
あとは、どんな風に育てていきたいかにかかってくると思うのです。
 
それと、個人個人違う「資質」と、「好き」が揃っているかがとても大切です。
 
 
例えば、人と話すことで、伝わる人もいれば、人に触って伝わる人もいるでしょうし、側にいるだけかもしれない。

もしかしたら、文字や映像や声や姿を通してかもしれません。
 
1対1が良い人もいれば、1対多の方が良い人もいるでしょうし。
 
 
伝わり方や伝え方は千差万別。

 
分かりやすくいうと、例えば、料理をしたいなと思って、料理教室に通い始めたとします。
 
そこで何人かで習っても、焼き物が得意な人がいれば、煮物が得意っていう人がいたり、揚げ物が一番得意で大好きっていう人も。
 
大抵の場合、どれかがとても得意で、どれかが一番好きという感じでしょう。
  
満遍なく「好き」で、満遍なく「得意」という人は、なかなか居ないと思うのです。

  
 
そこが「資質」の差。

違いが、あって当然のところです。

 
一番良いのは、「得意」と「好き」が重なっている状態。
 
揚げ物が「得意」で、揚げ物を作るのが「大好き」っていう人は、好きだから、研究もするだろうし、好きだからたくさん作ると思うのです。
 
「得意」だけど、そう「好き」ではない人はどうでしょうか?

「得意」ではないけれど「好き」という人はどうでしょうか?

「得意」と「好き」が揃っている人と比べたら、両方が揃っている人にはやっぱり負けちゃうと思うのです。

 
 
 
こう考えていくと、気といっても、料理や趣味、仕事とかと同じだと思いませんか?

そんなに大きな違いって、なんとなくわかると思うのです。

あなたの好きや得意はどこにあるのでしょうか。

これまで、感じた気配や、口に出さなくても伝わったこと。
それから、どんな人に見えているかを聞いてみると、なんとなくの傾向がわかってくると思うのです。

他者評価って結構あてになるので、どんな資質や能力があるか、気になったら、周りの人にこんな質問をしてみてください。

なるほど

1)あなたから見て、私は どんな人だと感じていましたか?

2)これまで、特に何も言わずに伝わったことがあったら、どんなことだったかを教えてください。

この二つの質問を、何人にも教えてもらうと、ある傾向が見えてくるのに気がつき始めます。

 
それこそが、あなた自身の隠された特徴。

資質に繋がる強いものです。

自分で把握していることと、全く同じ方もいれば、いやいや自分にはそれはないだろうという部分が浮き出てくることもあるでしょう。

資質探しがこんな簡単な問いかけで手に入ります。
  
全てに通ずる良いものなので、まずはそこからスタートしてみましょう。