あちこちに影響がでる、手の凝りについてお知らせいたします。
最近は、スマホで長文を書いたりする人もいらっしゃるようですが、仕事においては、まだまだPCが使われていますよね。
デスクトップPCだと、まだまだマウスでの操作が主流ですが、このマウスを使うときに、細かな作業を行うときは、カーソルを動かすのに親指と小指を使って、思っているよりも力強く押さえ込んでいます。
あまり意識をしていないようですが、実は ずっとしているんです。
特に軽いマウスよりも重いマウスの方が押さえ込む力が必要です。
微細な操作を何時間も繰り返していると、どうなるかというと、知らないうちに疲労が蓄積することに。
軽いのに常にかかっている負担というのが、実に認識しにくくて、困ったものです。
人の体って、どこでもそうなのですが、同じことを繰り返すのって、本当はあまり得意じゃないんです。
とはいえ、仕事なので続けますが、そもそも感知しにくい疲労なので、知らず知らずのうちに負担が積み重なっていきます。
チェック方法はこんな感じ。
左手と右手を、人差し指からとか、小指からと、順番に指を開いたり閉じたりする動きを、左右同時にやってみて滑らかさが少ない方が疲れている方になります。
疲れがなければ、もしくは疲れが同じくらいだったら、左右の動きは全く同じ。
でも、鈍かったり思い通りに動かないなら、そこに見えない疲労がたまっているという感じ。
改善の方々はこんな感じ。
もし、蓄積していたら、下の写真のような形を作ってみてください。
指を尖らせず、丸く収めます。
そうしてから、もう一度上記のチェックをして、左右差があるかどうかを見てみてください。
この続きはまた、明日。
ここでは、体に訊いて教えてもらったことを、少しずつお伝えしていきます。
毎日の更新は無理かもしれませんが、できるだけ毎日書いていくようにしますので、また見に来てくださいね。
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