呼吸のことでもし悩んでいたら、丸い呼吸をしてみるといいですよ!!
丸い呼吸というのは、風船みたいな感じというと分かりやすいかも。
小さな状態から、大きな状態になるのに、丸の大きさが変わりますよね。
実現するには、分かりやすい体の前側だけを使うのではなくて、背中側も使って丸く膨らんだり縮んだりする感じの、そんな呼吸。
これを実行するには、特に肋骨の使い方が大事です。
胸骨に繋がる部分の肋軟骨や、肋間を柔らかく動かしていくことが結果に繋がります。
背骨と肋骨の部分もガチガチの蝶番じゃなくて、ふわっと動ける感じ。
これができるようになっていくと、全然違ってきます。
どんな動きかは、上記の動画をご覧ください。
これ、とにかく自分でやってみて、呼吸のコツを少しずつでもいいので掴んでいくのがとても大切です。
やらないと、どこができていないかわからないから、育てようにも育てようがない。
でも、やってみて、ここができていないと分かれば、ポイントが明確になる分、先に進むことができる。
どんなことも、その繰り返しで上手になりますが、呼吸の場合は、普段意識して使う部分じゃないところばかりだから、なかなか難しいけど、やっていけばそのうち、わかってきます。
だからこそ、やってみる。
とにかくやってみる。
呼吸を上手にする大きなヒントは、大きく二つ。
・ 直線的な動きの排除=なだらかな曲線的な動きのみとすること。
・ 風船のような 全方向への丸い動き。
この二つが上手になれば、全てが上手くいき始めます。
それでも、呼吸が浅いままだったり、思い通りに出来ずにあれこれ辛いようだったら、現在の状態を感知する力が少し足りずに、上手くいく流れに乗り切れていないだけの可能性があります。
そんな時は、マンツーマンで呼吸のコツを掴めるようにしている、施術も含めた呼吸の講座を使ってみるのもありかもしれませんが、まずは自分で弱点を推察をしてみて、どこが弱いか確がわかったら、自分なりの対処をしてみてください!
これでわかって、上手になったら最高です!!
ぜひ やってみてください!!