子供の頃は知らなかった、メディカル・ウィッグ用の ヘアドネーション。
とても素敵な仕組みだなと思っています。
私は髪が長くなる前に、パラパラ抜けてしまうので、ドネーションに必要な長さが全然足りず、いいなと思うだけで、実際はできないでいるのですが、それでも何かの役に立つことがないかなと、秘かにずっと考えていて、ようやっと表に出せるようになりましたので、良かったら使ってみてください!
物を作るときは、素材が良いと作りやすいし、仕上がりも自然と良くなるのは、どんな時も同じだと思うのですが、もしウィッグの素材としての髪の質感が、ほんの少しでも上がることがあれば、より素敵な世界になるような気がしていますが、いかがでしょうか。
私にできることはこんなことです。
髪の傷みが激しいほど分かりやすく現れるのですが、大切にしていた髪であっても変化はそれなりに生まれてくれます。
元々、ヘアドネーションをされる方は、髪を大切にしながら育ててきていらっしゃると思うので、これが一体どこまで役に立つかは、実際に実施してみないと分かりませんが、これまでの経験からも、より良い方向の変化が生まれるものと信じています。
もし、この施術が少しでも役に立つようであれば、月に1名か2名であれば、私のこの施術自体をドネーションができそうなので、もしご興味がありましたらお知らせください。
個人で手弁当でできることなので、どうしても限界はありますが、ほんの少しでも役に立つことができればいいなと思って、今回勇気を出してお伝えしました。
時期的には、少し先になりますが、新型コロナウイルスがぐっと落ち着いた頃に開始できたらいいなと思っています。
もし、タイミングが合うようで、なんとなく役に立ちそうだなと少しでも思ったら、是非一度使ってみてください。
全ての方の笑顔の役に少しでも立てたら、とても嬉しいので、どうぞ宜しくお願い致します!!