命を見つめること。
一病息災
持病をもっていたりすると、あれこれ注意をするので、小さなシグナルにも気が付くことが出来るようになり。
限界を突破することが減るので、結果として長生きに繋がる。
できれば、無病息災で痛いですよね。
初めの一歩は 自分の不調に目をむけるところからです。
忙しいからと、無視せずに、ほんのちょっと見つめてあげてくださいね。
といわれても、
そんな知識はすでにあるでしょうし、他人にあれこれ言われるまでもないですよね。
でも、知っていて、やろうと思っていても、
軽く無理をしているときに、ちょっとした休憩が全然取れていなかったり。
ほんの少し喉を潤しておこうかなと思った時、一口も潤おすことができなかったり。
トイレに先にすませておきたいけど、時間的に厳しいかなと思って、ずっと我慢していたり。
小腹が減って、ほんの少しだけカロリーをとりたいのに、我慢していたり。
そんなことを、ついついしてしまうことが良くありますが、これらも大切なことなんですよ。
こんな小さな負担こそ、取り除いてあげるとぐっと楽になれます。
便意や尿意はとにかく優先し、水分量の調整はできるだけこまめにするだけで、負荷が減ります。
こうした、小さな小さな我慢に注意をして、まずは、本能が発信する生理的な要望に応えてあげて、
体がどれだけ楽になっているかをみてあげてください。
小さなことだからこそ、じわじわと効きます。
健やかな体って、こんな小さなところから、始まっています。