膝裏の凝り・セルフコントロール

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寒さのせいもあるのかもしれませんが、ここ最近、膝の中が固くなっている方が増えてきました。
そこで、ご家庭でできる簡単なチェックと、セルフメンテナンスの方法をお伝えします。
 
2名で行う簡単なチェック方法
 
まず、うつ伏せに寝てください。
 
次に、どなたかに、手伝っていただきますが、人差し指と中指を使い、
 
指二本
 
 
膝裏の凹んだところを、そっと押しててもらってください。
 
膝裏側

もし、左右で押した感じが違ったら、固い方が、膝の中が凝っています。
 
凝っている部分をグリグリ揉みしだくと、筋肉は強い刺激に耐えるため、更に固さを増してしまいますので、揉まずに、仰向けになってください。 そして膝を軽く抱えるように座って、右膝ならば、膝の裏を右掌で包むように触ってあげて、「ずっと、頑張ってくれていたんだね、ありがとう」と、ゆっくり息をしながら、優しく声をかけてみてください。
 
たったそれだけのことで、細胞が緩みはじめてくれるのが、掌から伝わって来るはずです。
数分でいいので、実施してみてください。
 
しばらくして、もう一度うつ伏せで寝て、膝裏を押してチェックしてもらえれば、違いがもっとわかると思います。
 
大切なのは、細胞一つ一つを一人一人の人と思って、本気で語りかけること。
ただそれだけです。
 
コストはかからない、セルフコントロール。
気になったら実施してみてくださいね。