理想の首はこんな感じでしょうか。
でも、肌が弱いと、首のトラブルって、結構出やすいものですよね。
もし、肌が荒れて、首がこんな感じになっていたら、
してみると良いことが一つあります。
首に聞いてわかったこと
それは、首は服の外にいることが多く、外気に常に接していて、皮膚自体が薄いからだとのこと。
顔は首と比べれば皮脂が豊かなので、皮脂で守られるけれど、首にはそんなに皮脂はない。
汗をかいても、汗が滲んでも、すぐに乾いて付着する。
服の下は、服が汗を吸い込んでくれるし、直射日光にも当たらないし、服が防風もしてくれる。
服の下とはぜんぜん環境が違うから、負担がいっつも高いんだそうです。
それから、お風呂。
首も洗ってもらうけれど、湯船に耳の下まで浸かることが少ないからだと言っていました。
肌は一番上が角質で、剥がれると垢になります。
石鹸を使ってあげると、一番上が楽に取れますが、乾いた状態で、いきなりシャワーで石鹸だと、不要な角質が、ゆるみきる前に洗い上がり、それが原因で残るらしく、そこを調えると変われるよ、と、教えてもらいました。
で、どうしたら良いの?と 聞くと、こんな風に湯船に浸かるのが良いそうです。
顎の下まで、それこそ耳が隠れる寸前まで、深くはいって10分くらい。
5分ほどしたら、気になっている肌が荒れてしまったところを、そっと触れて、圧力をかけずに、かるく撫でる。
なんども撫でていくと、緩みきった角質が、ゆっくりと剥がれてくれるとのこと。
大切な部分は残し、もうお役が済んだ分だけが、そっと剥がれてくれるので、これが一番良いよと教えてくれました。
私も、少し気になっていたので、その通りのことを続けてみて、肌の痒みとか、質感が良くなってきました。
これ、結構良い感じだし、普段の生活をほんの少し変えるだけで、誰もができることなので、情報をシェアしますね。
もし、首回りが気になっていたら、やってみてくださいね。
5日も続けると、軽減されているのが実感できると思います。
できたら、そのときに「ずっと頑張ってくれていて、ありがとう」と、感謝の気持ちを持ちながら首に触れると、お肌の状態は更に変わります。
そこまでしなくても変わりますが、あれこれ楽しみながら やってみてください!!
少し長めに湯船に入るので、いつもよりも ぬるめのお湯がオススメです。
それでも、今すぐにどうにかしたいときや、一度良い感じを掴みたいときには、お肌の施術もしています。
どんな雰囲気かは、こちらの動画を御覧ください。