最近自分の全身を鏡で写して見ていますか?  施術の前にしていること。

お知らせ

 

以下、サロンでの一コマです。かがみ

施術の前に、まず、現状の状態を正確に知ることから始めます。
そこで、全身が映る鏡の前で、何も考えずに立ち、ご自身の状態を、ご自身の感覚で観察していただきます

そこで、わたしから一言。

自分ではどう見えますか?

えっと、右肩が下がっているように見えます。

なるほど、右肩が下がっているのね。
右が下がっているのか、左が上がっているのか、どっちでしょうね?

 
えっと、どっちかというと、なんとなくだけど、左のが少し上がっているみたい。
 
右が下がるのじゃなくて、左が上がっている感じね。
 
では、どうしてそうなったかわかりますか?
 
うーん どうしてだろう。
 
何か思いものを持ったりしたことないし、疲れるようなことしていないけど・・・・・
 
なるほど、大きな負荷はなかったということですね。
 
はい、最近はなかったですね。
 
今の、その体の歪みって、悪いことだと思っていますか?
 
歪みって悪いことですよね?
 
普通はそうですよね。
でも、それは、これまで頑張ってきたことが表れているだけなので、実は感謝すべきことなんですよ。
 
感謝?
 
 
そう、感謝。
 
歪みに?
 
そう、その頑張ってくれていたことで、表れているその歪みに。
 
????
 
体は、いつもバランスを取ろうとしてくれているので、スイカや大きなペットボトルみたいに重たいものを持っても、まっすぐに立てるし、歩けます。
 
はい、まあ、大変だけど確かに歩けますよね。
 
重たいものがどこかで降ろせたらいいですが、ずっと降ろせなかったらどうなりますか?
 
それは、やっぱり大変ですよね。
 
大変ですよね。 
そこで頑張ってくれているのが体のどこか。
 
はい。 
え、じゃあ、私も何か持っているということ?
 
そう、まだある。
見えない何かがあるということ。
 
えー?
見えないけどあるの?  
 
はい、頑張ってくれている体が、それを教えてくれています。
それが歪み。
頑張っている証拠なんです。
 
重いものを持った時のそれと同じようなこと?
 
そう似たようなこと。
今もほら、頑張っているでしょ。
だから毛嫌いしたら可哀想、頑張っているのにね。
 
そうですね、そう言われると確かにそうかも。
 
もし、あなたが肩の細胞ならば、何も言わなくても頑張っているのに、歪みは悪いものと言われてしまうと、やっていられなくなりますよね。
 
確かに嫌かも。
 
実はみんなそれをしているから、体が やさぐれちゃうんです。
優しくされたら変わるのに、もうやってられないよねーと。
 
ああ、それわかります。
頑張ってるのに、酷いこと言われたくないですよね。
で、どうしたらいいですか?
 
気がつくこと、それに、頑張ってくれていたことに感謝の気持ちを持つこと。
 
はい。
 
ちょっとそう思ってみてください。
自分で気になる部位に手を当てて、そう思って見てください。
 
はい。 
 
あ、いい感じですね。
細胞が少し喜んで来ていますよ。
 
はい、なんとなくだけど、ほんの少し楽になってきた気がします。
  

じゃあ、どこが一番頑張ってくれていたかと、頑張らなければならなくなった原因を一緒に探っていきましょうね。
   
はい!!
  
  
  
* 病は気からと昔からよく言われますが、ご自身の意識が変わると体も変わりやすくなります。
  体感しながら自分を知っていくと大きく変われます。
  気持ちも原因も根っこから変われます。
  だから、施術後の快適さが長持ちします。
  それが ヒーリングサロンHidamariの今のスタイルです。