これを越えたら 要注意! 左右の体重差の比率編

チェック方法

何も考えないで、肩幅くらいに足を開いて立ちます。

目を閉じて、体が楽なポイントを探っていきます。

これくらいが一番楽だなと思ったとき、目を閉じたままで、どちらの足に体重が、どう掛かっているかを 観察してみてください。

左右差

右足と左足にかかっている体重の比率は一体どれくらいでしょうか。

5:5 の 理想的な 状態でしょうか?
6:4 位でしょうか?
7:3 に近い位でしょうか?

6:4 もしくは 4:6 を越えたら、要注意です。
このとき、体重が掛かっていない、数字が小さい側の足は、無意識レベルで体重を掛けたくない理由を持っています

それは、過去の捻挫が完治していないことかもしれないし、タンスの角にぶつけた小指がまだ落ち着いていないからかもしれないし、同様に何かをした踝(くるぶし)や膝や、脹脛(ふくらはぎ)や脛(すね)などからくるものかもしれないし、それ以外のどこかかもしれません。
でも、とにかく、すっかり 忘れていたような小さなことです。

無意識レベルでだと普通に感じられる そうした小さな痛みや僅かに違和感のある場所が 体重を支え続けるのが大変で、反対側の足が頑張っているのが、チェックした数字に表れています。

自然治癒力が回復可能な可能性が高い 6:4 もしくは 4:6くらいならまだ良いのですが、それ以上の差となっている場合、回復が間に合わず、既にそれが酷くなってきていたということ。 この数字は嘘をつきません。

だからこその注意喚起として、6:4 もしくは 4:6を越えてしまったら気をつけてもらいたいんです。
目に見えるほど酷ければ、親しい人がこの辺が調子が悪そうだけど大丈夫? と気を使ってくれるでしょう。 数字が大きくなれば外から目立つでしょうが、そこまでいかない程度のものは、自分で気がついてどうにかしていく必要があります。

だから頑張って探してみてください。

探し方は大きく3つ。

1) 過去何かやってなかったか?を思い出す。

怪我とか、痛かったことがなかったか記憶を探ってみてください。
もし思い当たることがあれば、それが原因なので、もう一度メンテナンス(治療を含む)をしてみてくださいね。
特に捻挫は 痛くない=完治 じゃないので、そこは気をつけて、可動域が左右とも同じになるまで面倒をみてあげてください。

2) 左右を触って確認をする。

触れると大抵のことがわかります。
体温の違い、ファーストタッチ時の言葉にならない触感、軽く圧をかけたときの柔らかさや固さ。 可動部位ならば、左右が同じかどうか。

体温は傷んでいるところが、どうしても固くなるので血の巡りが悪い分 温度が低くなります。
触感は優しさ具合が違います。 傷んでいるほうが緊張している感じです。
柔らかさや固さは、痛み方が酷いほど、長期間なほどに固くなります。
可動状態は、酷ければ滑らかさに欠けたり、制限があります。

3)数字の低い足に体重をかけて、しばらく立ったまま具合を観察する。

痛くしたくないからこそ、体重をかけていなかったので、体重をかけてあげることで、発見しやすくします。
先ほどのように、足を肩幅くらいにしたまま、目を閉じて、体重を片足に寄せて、0:10 もしくは10:0状態にします。

そして、そのままで体の状態を観察し、腰を含めて、足のどこに負担がかかっているかを丹念に感じていきます。

そこで なんとなく思ったものが 答えです。 軽い違和感を感じたのが答えです。
これじゃないだろうと頭で判断せず、素直に感じて思ったところが、その部位になります。

回復・改善の方法

そんな風に不具合のある部位が見つかったら、人知れず、ずっと頑張ってくれていたことに感謝の意を伝えつつ、完全に戻してあげられなかったことを詫びて、これから調えることを伝えて、実際に何かしてあげてください。
治療ならその続きを、マッサージならその続きを、そんな風に何かしてあげてください。

しばらく続けると、きっと だいぶ楽になりますよ。
数字にも現れてきます。

そうして数字がよくなってきても、何もなくても、月一でチェックしてみてくださいね!
そのうち、チェックしなくても、あ 今調子が崩れているかもとわかってくるときが来ますが、そうしたらセルフケアが上手になってきている証拠です。

せっかくの人生、いい感じで楽しんでいきましょう!!