肩凝りではないと思っていた方が

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つい先日のこと、初めてお会いした男性に私の職業をお伝えしたら、「これまで僕は肩凝りをしたことがないのが自慢です。」と伝えられたのですが、パッと見でしっかり凝っているので、右肩をすっと緩めてさし上げたところ、左肩との違いが明確になり、「え、こんなに軽いのですか、これが普通ですか? とすると僕は肩が凝っていたんですね。」と初めて凝りを認識してくださいました。
凝りがゆっくりと進んだり、左右同時だと、そもそも変化が分かりにくいので、そう思うのも仕方がないところですが、認識や知覚できないから凝りが無いではないわけではなく、凝っている状態を知らないから分からなかっただけなので、もしかしたら自分もそうかなと、時々チェックしてみることをお勧めいたします。

チェックの方法はとっても簡単。
お友達やご家族、数人でいる時に、お互いの肩を触って軽く押して指がすっと入るか、テーブルトップみたいに指が入らずに弾かれるかを確認してみて下さい。
この人の肩は固いなと思ったり、また、そう思われたらそれが凝っている証拠です。

気が付いたら、あとは対処をすれば、次第に良くなりますので、気が付かずに何もしないでずっといるよりも、ずっと素敵な人生が歩めるようになります。

あ、凝りは肩だけではないので、体のあちこちも同時に気にしてチェックしてみて下さいね。