今日の写真は、私が住んでいる場所のすぐそばにある、桜の木の根元です。
なんか艶っぽいと思いませんか?
歩道の脇で頑張っている桜の木ですが、歩いている最中に、なぜか とても美しいなと思ったので、通り過ぎるのをやめて、少し戻って撮影をしました。
さて、本題です!
バッグをもつ時に、どんなスタイルでいつも持っていますか?
ずっとバッグを持っているときには、いかがでしょうか?
こんな感じで、肘のところにかけて持っていることが多くなりませんか?
なんでこうなるのでしょう、ちょっと不思議ですよね!!
実はこれは、人間の体の構造上とても楽なスタイルだからです。
肘を直角に曲げていると、最小の力で、最大の効果を出しやすくなるので、誰に教わることもなく、次第にそれを自然と学びとり、無意識にそうなっているんです。
若いうちは走り回るくらい元気に満ち溢れているので、そうでもないかもしれませんが、ある程度落ち着いてきた大人になると、このスタイルを自然と使い始めるようになります。
男性、女性を問わず、状況は同じですが、男性よりも、地面に置きたくないバッグを持っている機会が多い女性のが、もしかしたら、そうなるのが早いかもしれませんね。
では質問です(笑)
楽だからこのスタイルを続けると、一体どうなるでしょうか?
そう、左手だけに重いものをもたせ続けると、歩くときや止まって立っている時も、重たいものに負けないように筋肉が育ちますよね。
でも、反対側はそうでもありません。
毎日、毎日、同じスタイルしか しなかったらどうなると思いますか?
そう、バランスがちょっと崩れていきそうですよね。
だから、左右のバランスが揃うように、時々は反対側で持つように、意識的に工夫をするといいでしょうね。
また、もっと素早く体にいいこともあるんですよ!
肘の内側、バッグの持ち手部分にずっと潰されているどうでしょうか?
そこの細胞の負担が少々重すぎ強ぎますよね。
足なら、正座して痺れたら、足を崩して休もうとしますよね。
肘の内側あたりの細胞は、そこまでではないと思いますが、細胞がずっと潰され続けていたら、良くないのは一緒です。
だから、時々でいいので、そのあたりの細胞が一休みして、心地好く呼吸ができるように、また、栄養を含めた各種エネルギーが届くように、時々、肘からカバンを外してあげてみてください。
そのために一番簡単なのは、「時々、カバンを手で握って持つ」です。
仮に10分に1回のたった10秒だって、一息入るのと、全くないのとでは大きく違います!!
無理のない範囲で試してみることで、いつもの不具合が自然と解消することもあります。
是非 時々でいいので、反対に持ってみたり、手で握って持ってみてくださいね!!
* 自分の体の具合が、最近どうなのかなと思ったら、こちらのセルフチェックも合わせてご覧ください。
・ とっても簡単なセルフチェック