楽しさレベル(強):取り上げられたら困るもの。

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自分が子供の頃に、親から駄目だと言われて、それでもしたくなったこと。 
やっぱり止められなかったこと。
 
それは一体なんでしょうか?
 
 
今も同じものですか?
違うなら、一体それは何になりますか?
 
 
 
もう、一生それをしてはいけないと言われたら、正直困るもの。 
それができなくなったら、困惑の極みとなるものはなんですか?
 
  
それをしないと、生きているという実感が湧かなくなるもの。
 
していると、生きているなと、思わず笑みがこぼれてしまう何か。

それは一体なんですか?
 
 
私の場合、今一度見直してみても、やはり、デザインが好きみたいです。
 
ゼロから生み出すこと、他にはないようなものを、想像して、構想やスケッチを描き、実現するために知恵を絞って、現実の形にすること。  難しいと思えば思うほど、やりがいがあり、実際にできた時に嬉しくなります。

何度も繰り返してデザインすることで、手法や手技も洗練されてきて、独自性が強くなってきます。
ある意味偏りとも言えるものかもしれませんが、どこにもないものがそこにあるのは、とても気持ちが良いものです。
 
最近だと、室内の棚、大きなフィルムミラーを扉のようにする、奥行きのとても浅い、幅の広い棚を作りました。
薄っぺらいものですが、収納量と室内への固定具なしでの耐震もしっかり考えてある棚です。
 
形あるもの以外も、デザインは好きです。
 
以前勤めていた会社では、特定の業務をデザインしました。
一件毎に対応が異なる、特殊な形でしたが、そのものの中に何か共通の法則がないかを探し出し、いくつかの共通項とも言える内容を見出して、部分的に手順のルールを作り出し、それまでの最初から最後まで一人での対応から、複数人での対応が可能なように、現在どこまで進んでいるか、また、落ちがないかが見えるように調えて行きました。
業務量が多くなった時を見越した対応で、私が退職した今でもそれが動いています。
 
私の場合、そんな風に、何もないと思われる部分から、何かを作り出すのが好きです。
実際に形になったときの満足感は、途中の辛さがあったとしても、全てを打ち消してくれる心地好さがあります。
 
あなたの、好きは何でできていますか?
もし、最近それに触れていなかったら、是非触れてみてください。
 
もっと複雑な、もっともっと高尚な何かかもしれないし、とてもシンプルに、毎日の料理かもしれない、もしくは、愛犬との朝晩の散歩でのコミュニケーションなのかもしれません。
たとえ、それがどんなものであっても、自分以外の他人には計りしれない、楽しさレベルがとても強いものが、あなたの特徴ともいえる「強み」の部分になります。
 
私は、今、他にはあまりないと思われる、ここでの施術が、どうしたらもっと使ってもらえるのかなと考えています。
また、あなたの楽しいと、私の楽しい、ほかの人の楽しいが重なると、きっともっともっと楽しいだろうな とも思っています。

あなたの楽しさレベルの強いものは、今どんなものですか?
もし、最近、なんか楽しくないと思っていたら、何かを買ったり、どこかに行って時間をお金を使う前に、是非思い出して、動いてみてくださいね。 

道

未来