「ふ〜っ」
最近、体 緩んでいますか?
もし
「緩みきっていないなー」
そう思っていたら、ちょっとだけ身の回りの物を見つめてもらいたいんです。
普段、身の回りのものに、人工物がどれだけありますか?
衣類は人工繊維ですか?
靴はどうですか?
帽子はどうですか?
床はどうですか?
壁はどうですか?
扉はどうですか?
あちこちで座る椅子はどうですか?
色の染まりがよくて、はっきり綺麗に見えて、綺麗な衣類を着ているかもしれませんね。
高機能でクッション性のとても高い、素敵な靴かもしれませんね。
素材そのままという床や扉や椅子はあっても、とても少ないですよね。
天然素材そのままって、よく見渡すと、そうそう多くないなーと、気がつくかもしれません。
人工のものは、それぞれとても性能が高くて良いのですが、良くできているからこそ、素材が均一すぎます。
自然の中にあるような、多様性のような「揺らぎ」がとても少ないです。
自然の中に居て、そよ風が体を撫でていくような感覚がとても少なくて、高機能な素材は、ある意味、ガラスの箱の中にいるような息苦しさを私はどうしても感じてしまいます。
そんな中にずっといるのは、嫌だなあ。
そう思って、Hidamariのプライベートサロンは、施術ベッドの台を含め、本棚やベンチなどに天然素材を多用してみたところ、以前よりももっと穏やかな気分になれました。
きっと、長い長い人の暮らしのなかで、ここまで高性能な人工物が周りにあるのは、まだまだ珍しく、体は思考ほどには慣れていないんでしょうね。
ほんの少しでも変わるといいなーと思って、今日の気付きを書いてみました。
もし、ここのところ、なにか、抜けきらないような感覚があったら、
どうにもこうにも、なんとなく辛い時には、天然素材を上手に利用してみてください。
オーガニックなコットンやリネンなども、木と同じように穏やかになれるので気持ちいいですよ。
寝具や衣類は、家具よりもずっと簡単に変えられます。
* もし、小さなものを変えたあと、自宅のインテリアも変更したいなと、もし思ったら、
プライベートサロンの木の使い方を是非体験して、その違いを体感してみてください。
施術のご予約時に、木の話を聞きたい と伝えていただければ、
私のわかること、体感や経験を含め余すことなくお伝えします?