朝起きたら、なんだか口が開きにくい。
それ、夜中に歯を食いしばってますよ。
朝起きて、顎が妙に疲れていることはありませんか?
口を開けるのに、いつものようにすっと開かず、意識しないと開きにくいとき。
それは寝ているときに、知らないうちに「歯を食いしばって」いたからです。
「歯ぎしり」をしていると気がついていれば、まだ良いのですが、
全く気がついていないと「一体なんでだろう」
そう思ってしまいますよね。
私も随分前のことですが、そういった経験があります。
それは、誰かがしなければいけない仕事なのでと、自分の心を強く押さえつけて、我慢をし続けているときでした。
その時には、ずっとそうなっていました。
ずっとメンテナンスしてくれている歯医者さんが「おー、なんか凄い筋肉だね」と言ってしまうほどに発達しました。
食いしん坊で、美味しいものをたくさん食べて、噛む力が発達して、エラがはるならいいのですが、ただ寝ているだけなのに育ってしまったのです。
もし、そこまで酷くはなくても、朝、口が開きにくいなと思ったら、寝ている間、無意識にぎゅっと歯を噛み締めていた名残りです。
無意識のとき、人間はかなりの力を出します。
起きていて歯ぎしりをしようとしても、強い音なんか出せませんが、寝ているときは平気で大きな音が出ます。
そこまで ではなくても、ぎゅっと噛み締めているときには、その影響が顎以外にもでます。
そう、頭全体もぎゅっと締まってしまい、頭皮も固くなりがちです。
さらに、首の後ろも張ってしまい、肩も凝りがちに。
強張っているところを緩めようと、
揉んだり、伸ばしたりしても、首を回しても、肩を回しても、
ぎゅっと噛み締め続けた影響は簡単には落ちにくいのを感じるでしょうね。
でも、緩まないわけではありません。
では、どうするかというと、心の内側をみつめてみるのです。
何か我慢しているようなことや、我慢しないといけないと思い込んでいるようなことがありませんか?
心の緊張が作り出した体の緊張(ここでは歯ぎしりによる顎の発達や疲れでしたが)これを改善するには、心の緊張緩和が大切です。
良かったら、そんなことに着目して、心の内側をみつめてみてくださいね!
もし、見つかったら、根本的な対策をすると、自然と良くなってくれますよ。
以下は、宣伝です。
体の仕組みを逆利用したので、ちょっとずるいとも言えるそんな方法についてのご案内ですので、興味がある方のみご覧ください。
体と心はとても仲が良く、どちらか一方が偏ると、寄り添います。
寄り添う力はとても強く、良い方向にも悪い方向にも動きます。
そこで、この寄り添う力を使うのですが、体も心も締め付けられるようにガチガチになっていると、どちらも変わりにくいので、心を緩めるために、まず体から緩めていこうという作戦です。
体が緩めば、心も寄り添い緩んできます。
緩んだ状態で、心の内側を見つめて、本当はどうしたかったのかをみて、何故それを選ばなかったかを感じたり、考えていくと、凝り固まった心で再判断するときとは違う答えを選べるようになってきます。
痛くない施術で、ふわっと体が緩むと、心も自然と緩みます。
自然と緩んだ心は、根本的な問題を見つけやすくなります。
再び噛み締めないようにするために、何をどこまで進めるといいかは、もうわかりますよね。
通勤途中や、買い物にいったときに、目に付いたところで、すぐできるクイックマッサージもとてもいいものですが、体と心の仕組みを上手く活用するエネルギーヒーリングは、何一つ無理をせず、施術時も軽く触れるだけで、強く押さいないので、痛くはありません。
ふわっとした体になりたかったら、是非一度試してみてください。
首の裏にそっと触れて、首から、顎から、頭全体を緩めてくれる、氣のようなエネルギーを使った、施術が役に立ってくれます。
30年ものの顎関節症で困っていたかたも、その場で楽になったほどのエネルギーを使った施術。
もしかしたらそれが、あなたの快適な未来を作るのに役に立ってくれる可能性があります。
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