心と体はとても近しく、不可分(ふかぶん=わけることができない)です。
不可分なのに、心を大切にしないまま、負荷をかけ続けていると、体にも強く影響がでます。
そのままでいると、体の調子が落ちてきます。
調子が悪いの好きですか?
もし、調子が悪いなと思っていて、そこから脱出したかったら、
小さなことに目を向けてみてください。
そこで、使うのは 「で」 と 「が」 です。
ここに気がつくと、日々の心の負荷が減ります。
心の負荷が少しずつ減ると、楽しくなります。
効果があるのに、
これ、とっても簡単です!!
年齢を問わず誰でもでできるし、今元気な人はきっと無意識にできていることでうs。
それは、こんなこと!!
普段選んでいるものや、行動などの行為を、
私は、どっちなんだろうと見つめてみるだけです。
仮に、あなたがケーキが大好きだとします。
味わいが深いモンブランも好きだし、歯ざわりまで楽しいミルフィーユも好きだし、
軽やかに香る紅茶のシフォンケーキも好き、濃厚なチョコレートケーキも好き、
フルーツがたっぷり入っているのも大好き。
そんな人だとします。
あなたの目の前に、とても美味しそうな色艶をしている、
チョコレートケーキがあります。
その隣には、これまた鮮やかな色をした、イチゴのミルフィーユがあります。
どちらか一つを選んでみてください。
そのときに、あなたが、そこでどう思ったかを見つめ直してみるのです。
ただ、それだけ!
たったそれだけです!!
チョコレートを選んだ時はこちら
チョコレートケーキ が 良い なのか
チョコレートケーキ で 良い なのか どちらだったでしょう。
イチゴのミルフィーユを選んだ時はこちら
イチゴのミルフィーユ が 良い なのか
イチゴのミルフィーユ で 良い なのか どちらだったでしょう。
もし、あなたが本当に好きなものを選んでいたならば、
きっと、「が」 だったでしょう。
もし、「これくらいでいいや」 とか 「こっちで」 ならば 「で」 だったでしょうね。
同じように選ぶことができるのに、もしいつも「が」じゃなくて「で」を選んでいたら、
一番好きなものを遠慮したり、今は無理だからと理屈をつけて、小さな我慢をしているのです。
その我慢は、すごく小さな負荷ですが、こうした選択を常に続けていると
「で」を選ぶ変な思考の癖がついてしまうので、注意が必要です。
どんなに小さなものとはいえ、できたら負荷が少なく、より楽しくなれる
「が」を選びたいですよね。
理屈がわかったら、今度は選ぶ前に、
どっちが自分にとって、「が」なのだろうかという選択肢で考えていけばいいのです。
仕事でも、趣味でも、日常のことでも、
その全てを「が」に切り替えていけば、満足度が上がります。
満足度が上がると、心が豊かになり。
ハッピーな気分になると、不可分な体も同時にそれを味わっているのです。
これを知ったあなたは、今すぐ行動に移せば、
その行動をとった時点から変わっていけます。
誰かに操作されたり、誘導されたりすることもなく、
とても安全に、あなた自身の気持ちで変われます!!
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4月末まで、こんなことしています。
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