体を自由に動かすために、モーターやエンジンに相当するのが筋肉。
モーターやエンジンが自由に動いちゃったら、発生した動力はしっかり伝わりにくいから固定する。
では、体を動かすのに必要な筋肉はどこについている?
そう、骨。
骨にくっついているからこそ、骨を引き寄せたり、離したりすることで、体が動く。
骨は筋肉の拠り所
沢山ある筋肉は大抵の場合、骨にくっついている。
そう考えると骨ってすごい。
骨がなければ、立つことも、歩くこともできない。
筋肉が縮まれば引き寄せるし、緩めれば離れる。
急激に動けば、素早く動けるし、ゆっくりもできる。
理想の筋肉は?
スポーツの際に最高の筋肉と言われているのが、普段は やわやわ 力を入れたら カチンカチン。
柔らかいから硬いの幅が一番大きな状態。
動くためのはその方が良いから、なるほどという答え。
今、自由に動けている?
ところで、あなたの今の筋肉はどんな感じ?
やわやわ 且つ カチカチ が100点だとすると、今、何点?
心が緊張したままだと、筋肉も硬くなる。
疲れ果てると、回復が間に合わず、柔らかくなれなくなる。
動かなくなると、筋肉が減る。
それが、体の自由度が低くなっている状態。
そう考えると、今、何点?
不調から回復するには?
* 緊張していたら、緊張する原因を探って、落ち着くことが大切。
出来ることを、出来たと意識すると、出来ることが増えるに従い、余分な緊張が減っていく。
緊張が減るに従い、緩む時間が増えていく。
* 疲れ果てていたら、どこかで「休む」を選んで回復を図る。
頑張らないといけないときは、がむしゃらに頑張ってもいいけれど、人間は機械じゃないし、もし機械であったとしたら尚更メンテナンスは大切。
継続して安定して、続けることの方が、結果として成果が大きくなる。
だから、休みを計画に取り入れる気持ちで、どこかでしっかり休ませる。
最後の成果の観点から、是非みてみてください。
* 動かなくなっていたら、少しずつ、動かすところから。
千里の道も一歩から。
ちょっと出来たら、出来た自分を褒めて、出来たことを認めると、頑張らずに続けられる。
頑張んなくていい。 小さな出来事を楽しめばいい。
これ以外にも、どこに何があるかを探ると、自然と答えが見えて来るので、じっくり観察してみてください。
最後に。
ゆるゆる 且つ カチカチ の理想の筋肉。
最高のパフォーマンスを出すには、実は、心や気持ちが 最も大切。
心や気持ちと、筋肉は連動しているので、そんなことに着目しながら、体の変化を見つめてみてください。
それでも、筋肉が凝り固まったままでいたら、筋肉が骨と繋がるための「靭帯」までガチガチになっている可能性が高いので、
そんな靭帯を緩めてあげると、なるほどー!! という面白い経験が出来ます。
一度緩んだ状態を経験し、体感すると、心や気持ちが緊張しているなと思ったとき、体の緊張も同時に察知出来るようになります。
それまでわからなかった、そんな違いがわかれば、すぐに緩めることに意識を向ければ、必要のない緊張を味わい続けることが少なくなります。
すなわち、最高のパフォーマンスを常に出せる環境を、自分で作ることができるようになるということ。
もし、そんなことが必要かもと思ったら、ご相談ください。
あなたが、あなたらしく最高のパフォーマンスを出せるようになると、世の中に絶対にいい影響が生まれて、いい感じが続くのがわかっているので、少しでも役に立てたらいいなと思っています。
そんなときに役に立つのがこちら。 使う使わないは別にして、覗いてみてください!
根っこを探り調えていく、心と体の合わせ技 リセットプログラム・ボディ