今日は長いので、会話形式で書いてみました。
まだまだ慣れない会話形式ですが、少しでも伝わりやすくなっていたらいいなと思い、頑張って書きました。
ではスタートします!
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もし、ここにきたら、便利な治療家みたいな人が居て、
不調の全てを、なんとかしてくれると思っていたら違いますよ。
「え、違うの?」
確かにヒーリングによって、大きく変わりますよ。
「じゃ、それでいいじゃないですか」
でも、本当の健康は、そうやって手にするのが良いものなのでしょうか?
「うーん、面と向かってそう言われると・・・・・・」
私は、ただの案内人です。
「案内人??」
そうです。
案内人です。
「どういう意味ですか?」
元に戻るために必要な、大切な物資の補給係(ヒーリングによるエネルギー補給)も兼ねていますが、本来あるべき姿へ、自ら戻るための「道筋」を示す「案内人」の仕事が本当の姿です。
「????」
ヒーリングでは、細胞と会話するように、必要なことを行います。
「私は細かいことは、良くわかりませんが、そうなんですか」
はい、ヒーリングによって届けるエネルギーで、酷く凝り固まった体は次第に緩み、楽になっていきます。
細胞はしっかり反応してくれますが、一番大切なことは、実はそこにはありません。
「他に大切なことが?」
そう、
一番大切なことは、そうなった原因を知ることと、その対策です。
「あ、そこはちょっと知りたいです」
ですよね。
これからどうしていったらいいか、どう感じて、どう考えて、どう実行するかを、お伝えしています。
「それ、知りたいです。 私にできますか?」
はい、きっとできますよ。
「できるんですね」
はい。
では、少しずつお伝えしますね。
「はい、お願いします」
体はヒーリングで変化します。
でも、私が何かを治すのではありません。
細胞がヒーリングによって、自ら元に戻ってくれるので、変わるのです。
「そうなんですか」
はい、自然治癒力が最大になれば、とても変わりやすくなります。
「確かに」
その良い状態を長く保持するためにはどうしたらいいでしょうか。
「え、そうだなあ・・・・」
もし、何か良くない癖があったら、難しいですよね。
「それはそうでしょうね」
だから、その良くないものが何かを知って、取り除くような、日常の変化が必要です。
「たしかにそうですね」
そうです、変化するための行動が必要です。
「なるほど」
そこで、一体、どう考えたらいいか、どう感じて、どう考えればいいかを、まず、体感とともに、分かりやすいようにお伝えしていきます。
「はい」
考えたあとは、実行です。
その結果、体も心も、とても楽な状態を、長く保持しやすくなっていくんです。
「なるほど」
そのために、ここでそれを知って、自分の行動で、そうした変化が、ちゃんとでることを、体でも理解をしていくと、自然と、それができるように変わっていけるんです。
「わかりました」
「でもそれってどうするのでしょうか、簡単なんことですか?」
慣れていないことは、慣れるまで、ちょっとだけ大変です。
「はい」
でも、ずーっと辛い思いをし続けるよりは、ずっと楽だと思うんです。
「確かに、それはそうかもしれませんね」
ですよね。
「はい」
それでは、どうしたらいいのか、これから、そんなお話をお伝えしますね。
部分的だと判りにくいので、順序立てて少しずつお伝えします。
「はい」
では、始めますね。
今、生きていますよね。
「はい、見た目の通り」
生きているということを、少し分解して考えると、生存に必要な行為を、延々と繰り返してきたということです。
「はい、なんとなくわかります」
ただ、これだけだと、窓の外にいる鳥たちや虫と全く同じ。
「虫は嫌ですね」
はい、私たちは鳥でもなく、猫でもなく、虫でもなく、人です。
人が、人としてあることは一体何かと考えていくと、動物や虫とは、どこかが違うことに気がつくと思います。
そうした違いは、きっと、いくつも見つかるでしょうね。
「ええ、幾つか思い当たります」
でも、かなり大きな違いが一つあります。
「 一つ?」
はい、大きく違うのは一つです。
「うーん、何だろう」
それは 『未来を見る力』です。
「未来を見る力?」
そうです。
これも、先ほどと同じように、少し分解してみますね。
時計は読めますよね。
「もちろん、私は小さな頃から読めましたよ」
時計が、読めるということは、今が、1日(24時間)のどこかがわかるということです。
「はい」
例えば。
窓の外をちょっとみたら、今日の空は分厚い雲に覆われ、夜のように暗くて仕方ありません。
でも、時計をみたら、時計の表示は14時22分を示していました。
夜ではなくて、まだ昼を少し過ぎた位のようでした。
というように、
空の明るさに関わらず、今が1日のどの時点かが、簡単にわかりますよね。
「はい、もちろん大丈夫です。 真夜中に起きても何時かわかりますよね」
ですよね。
このように、時間がわかるということは、当然、日にちもわかりますよね。
「はい、もちろんです」
でも、猫はきっと、自分が生まれた日が、何年の何月何日かは意識していないと思います。
しかし、私たちはそれを理解しています。
「はい^^」
誕生日はこの日だよと、生まれた後で聞いて、それを、ごく自然に理解しています。
「はい、そういえばそうですね、ちょっと面白いですね」
はい。 今が、何年何月何日で、何時何分かが理解出来ます。
今がわかると、過去や未来も理解できるようになります。
「はい」
自分軸ではない、標準時を理解し、使えます。
「はい、普通ですよね」
はい、人として、ごく当たり前のようですが、
動物と大きな大きな違いは、ここから先の部分です。
「・・・・・・(ごくり)」
窓の外にいる鳥や虫が、5年後や10年後に、どうしているかという心配をしているでしょうか?
また、来週のお昼に、美味しいものが食べられるかな?
そんな心配をしているでしょうか?
「え、さすがにそれはないでしょう」
そうです。
きっと、してはいないですよね。
「はい、できないですよね」
はい、一番大きな違いは、この部分。
今ではない、先のことを想像したり、考えたりする力です。
「そう言われたら、確かにそうかも。 私も月曜日仕事行くの嫌だったりするし」
働いていると、時々ありますよね。
「もう、しょっちゅうですよ (⌒⌒; )」
人が、どの時点から、先を見渡す力を得たのかは、私にはわかりませんが、
この力が、本来の方向から外れた時に、小さな悪さをし始めます。
「え、小さな悪さ?」
はい、その小さな悪さがどんなものか、どうしてそうなったかを理解していくことで、自分で無意識に付けてしまった、体や心の引っ掛かりが外れてくれるようになります。
「なんとなくはわかります」
はい。
すると、本来持っていた、自然治癒力が良い方向に動いてくれるようになります。
恒常性機能も、更に良い感じに働きやすくなるでしょう。
「・・・・・・(そうなのかなあ?)」
本来の状態、あるべき状態にいられるようになれば、後から生まれた、自ら育ててしまったような不調は、自然と外れていき、次第に穏やかになっていきます。
「うん、そこはそうかもしれないですね」
ただ、最初の気付きは、自分ではなかなかしにくいですよね。
「はい、全然わかりません。 自分だけだと難しそうです」
だから、この部分を、分かりやすく、お伝えしているんです。
「なるほど、聞いてわかりますか?」
こうしないといけないとか、これをしないと無理だというように、一方的に押し付けることなく、ただ優しく伝えるだけ。
説明は、さっきみたいな例えも多いので、分かりやすいですよ。
「なるほど、それならどうにかなるかも」
再び同じ状態には、どんどんなり難くくなるために、この部分をとても大切にしています。
「はい、私も、できれば繰り返したくないです」
貴重な時間を、無駄なく有意義に使えたら、自分が心地良いだけではなくて、周囲にいるかたの役にたつことができます。
そうして、より大勢の方が、どんどん良い状態になったら、とてもいいだろうなと思っています。
「たしかにそのほうがいいですよね、本当にそうなのかはわかりませんが、そうできたらいいですよね、だから案内人なんですね」
そうです。
だから案内人なんです。
「わかりました^^」
はい。
施術後に、状態にあわせて個別に、お伝えする内容をもとに、本当かどうか試してみてください。
気がついたら楽になっている、そんな風に変わってくれます。
「それはいいですね」
はい、気づくことがあったら、是非、やってみてください ^^
「簡単ならやってみようかなと思います。」
そう難しいことはあまりありません。
とても小さなことが多いです。
「なら、試してみるのは、ちょっとした時間でも、できそうなので、やってみますね」
是非^^
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<追伸>
体感で理解できる部分も、それなりに多くあるので、とても理解しやすいようです。
同じことで、何度も何度も苦しまなくていいように、こうしたら気持ちいいですよと、お伝えすることを、私はとても大切にしています。
体を元に戻すのは、きっかけは誰かが行うにせよ、誰かがずっとし続けるのが、最良というものではありません。
自分の心の持ちようだったり、体の使い方のコツを覚えてしまうことで、悪くなりにくいことがとても多いので、そうしたことに、気がついていただけたらいいなと、私は思っています。
だから、もし、毎週のように、整体やマッサージに行っていたり、何年も何年も同じところに通い続けていたりしたら、自分の内側を、3回でいいので、見つめてみてください。
できたら、日にちをあけて、心が落ち着いているときに、そっと見つめてみてください。
それで、何かが変化したら、自分の力で、必要な気づきを得たことになります。
そうなったら、とてもいいですよね^^
是非、ご自身を見つめてみてください
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いかがだったでしょうか?
結構な文字数になってしまいましたが、読むのに疲れてしまったらすみません。
でも、とても大切なことだったので、最後まで読んでいただけて、とても嬉しいです。