最後に小さな宣伝が入ってしまいますが、立ってするとても簡単なチェックはこちらです。 とても簡単なので やってみてください!
ステップは、細かくしてもたったの 7つ
>>安全確保のため、お家の中で実施してください<<
1)裸足または靴下のみで、両足で立つ。
2)足をきっちり肩幅に開く。
3)最初に、右足だけに体重を掛けて立つ。
4)右足だけで何分くらいならそのままで耐えられるか、数字を口に出して言う。
5)重心を移動し、次に、左足だけに体重を掛けて立つ。
6)左足だけで何分くらいならそのままで耐えられるか、数字を口に出して言う。
7)左足と右足の差を分数で確認する。
例 1) 右足は30分はいける。 左足は5分が限界。 = 左右差25分
例 2) 右足は13分が限界。左足は頑張っても20分かな。= 左右差7分
左右が揃っている、左右差0分が最高で、差が多くなるほど体が歪んでいる状態です。
差が少ないほど好調になり、多いほど負担が高く、身体的に辛い状態を示しています。
直ちに調えた方が良いのは、左右の比率が1:3を越えたあたりです。
例1のように6:1だったら、すぐに考えてみてください。
歪みは、どこかが弱く、どこかが頑張ることで生まれてきます
実は、体が調うと、長い方に合っていきます。
更に、体が調うと、長い方もちょっと伸びます。
どうせなら、左右差がなく心地良い状態になりたいですよね。
確認の結果は如何でしたか?
現在の体の状態を、自らの体感で出た数字が示してくれます。
左右の差なんて、そんなにあるわけないと思っていても、結構出ちゃうんですね。
現在の体は、今日までの行動の蓄積です。
ランニングをしている人や、電動ではない自転車を漕いでいる人や、階段や坂道を多く歩いている人は、毎日の生活で自然と筋肉がつくように、これまでの行動の結果がここに表れています。
だから、もし、左右の差が10分以上あったとしても、これからの行動や、体の不具合箇所の改善で、元に戻ることができるので安心してください。
大切なのは、『左右差がない』という無根拠な思いから、『あれあったんだ』と気が付くこと。
気が付ければ、今後注意をしていくことができるという、新しいステージに立てたのですから、必ずどうにかなります。
一番怖いのは、「私は大丈夫、絶対に左右差などない」と、信じ切ってしまって、何もしないで、蓄積を続けること。
思い込みである「私の体のイメージ」と「実際の肉体」との乖離がどんどん進んだら、様々な不具合を自ら育ててしまいやすくなります。
自分で気づいて、自分で調えること。
それができるようにサロンを通してお伝えすることが、ここHidamariの究極の目標です。
とはいえ、こうして、小さなことに気がついて、注意することができたら、目標の半分は叶ったようなもの。
食には、医食同源(普段の食事に気をつけることが大切)という言葉がありますが、心と体も同じように、余分な負荷を減らし、毎日を快適にすることが大切。
本来の自分に戻るような行動を続けていけば、いずれ到達します。
今日、これを読んで、ふーん そうなのか。
と、ただ知識を蓄積して、行動したつもりになるのでは勿体無さすぎです。
お金もかからず、時間もそうかからないチェック方法なので、すぐに行動に移してみてくださいね。
誰がどんなに頑張っても、時間は巻き戻りません。
でも、今から行動を変えれば、未来は少しずつ変化していきます。
全身が写る鏡や窓の前でやると、体重の掛け方の差が、内部の感覚だけではなく、目でも把握できるので、とてもオススメです。
セルフケア 改善のヒント 「弱点を見つける」
時間数が低い側の足が、体重をかけるのが嫌 = 弱点のある足です。
そう弱点がどこかにあります。
例えば ずっと昔に捻挫したり、爪先などを何かに強くぶつけたりしていなかったか、過去を探ってみてください。「痛みがなくなった=もう治った」と思い込んでいるだけかもしれません。
もしくは、座ったときに無意識に脚を組む癖がそうしているのかもしれません。
思い当たる場合には、1日数回でいいので、反対の組み方をしてみてください。
1回30秒でもいいので、反対で組むと骨盤への負担の具合が少し変わります。
もし、いつも、カバンを右だけで持つ、右肩にかけるなど、一方向だけにしていませんか?
左側にすると気持ち悪いと感じるなら、負荷に合わせて体が変わっている状態です。
バランスが左右で異なっているのを是正すると良くなります。
最初は数秒でいいので、反対側でも持つようにして、秒数を伸ばしてみてください。
他にも、気が付いたら、反対側も同じように使うことを意識して取り入れてみてください。
弱点を見つけるコツ
左右差がある行動を見つける。
疑わしい場合は、反対側で同じ動作をして、左右で違和感があるかを感じてみる。
捻挫などで動作ができない場合、左右の同じ部位を触れて、筋肉や腱の堅さや柔らかさ、太さ等、左右に差があるかを感じてみる。
左右の差や違和感を、とにかく見つけることに着目してください。
改善方法
この差が少なくなれば改善に繋がります。
自分の状態に合わせて、どうすればいいかを、素直に考えてみてください。
捻挫なら、どうすればいいか。
どこかがまだ痛いならどうすればいいか。
普段の行動をどうすればいいか。
こうした小さな積み重ねで、次第に変わります。
変化の確認の方法
毎日のセルフケアを続けていき、少なくとも4−5日間をあけて、もう一度チェックしましょう。
忘れないように、毎週、日曜日の夜にチェックするとか、月曜日の朝一にチェックするなど、特定の日に実施するのを習慣化して、変化を記録すしてみてください。
変化が現れれば、改善が数字でも、体感でもしっかり感じられます。
変わると楽しいし、何より、もう少し続けてみようとか、もっと頑張ろうって思いますよね。
それこそがセルフケアのいいところ。
ぜひ試してみてください。
差が減ると
差が減って、腰から下の状態が良くなれば、上半身も楽になります。
すると、体も心もどんどん快適になるので、集中力も上がったり、快適な睡眠に繋がりやすくなります。
セルフケア、とってもオススメです⭐︎
「体の状態確認方法」はここまでです!!
最後に小さな宣伝です。 それは読みたくないという方は、飛ばすか戻るかしてください。
補足 1: 素早く結果を出したいときには他人の手を借りるのもあり!
もし、早く結果を出したいというようなときには、
これまでお世話になっている、マッサージや整体、カイロ等のプロのサポートを一番最初に使ってみるのもありです。
最初から最後まで、全部自分でしなくても、取っ掛かりができると、日々のセルフケアがずいぶん楽になります。
補足 2: 痛くない施術を望まれる場合には、こちらも見てみてください!
変化が出にくい方や、過去痛い施術で、とても辛い思いをされてしまった方は、ここの施術がとても合う可能性があります。
な手技により 痛くない施術。
根っこを探り調えていく、心と体の合わせ技 リセットプログラム・ボディ
踵の骨の上や、つま先側の小さな骨がぎゅうぎゅうに集まった部分や、仙腸関節等、腱など、通常の手技では手が届かないような部分にも、改善するための信号を送るだけなのですが、しっかり届き変化します、もちろん痛くはありません。
もし、気になったら お時間のある時に リンク先を覗いてみてください!