調えた先にあったもの:スツールに座れない編

少し 昔のことです。

当時、自宅から遠いながらも、比較的通っていた カフェでのお話です。

素敵なカフェには、素敵なお客様が集まります。
会話も弾むことが多いそのカフェでの出来事。

そこに集う方の中で、なぜかいつも一人で離れて、しっかりとした席を選ぶ方がいらっしゃいました。
雰囲気があって粋なその方は、カウンターに仲の良いお友達がいて、
カウンターの席が空いていても、どんなに楽しそうになっていてもスツールには絶対に座りません。

しっかりとした席から、カウンターの仲間との会話に参加はしても、スツールには座りません。

何度もそんなことを見かけていたので、少し不思議に思いました。

そこである日、ちょっと勇気を出して「どうしてこちらにこないのですか?」とお尋ねしたところ、こんな答えが返ってきました。

「スツールに座ると、腰が辛くて、しっかりと座れる席にしか座れない」 とのこと。

眉間に皺が寄り、痛みを思い出したかのような表情で、そう教えてくれました。

それでは腰が優先になるのも当然です。

そのあとで、その粋な方の腰を調えさせていただいたのですが、それからは無理をすることなく姿勢も調い、腰も足も楽になり、勿論スツールにも。
それから、何年も経ちますが、今でも問題なくスツールを使えています。

体を整えた先にあったのは、カウンターの向こういる素敵なお店の主人と、横にいるお友達や新しく出会った人との会話。
カウンター席でしか味わえないそんな、掛替えのない 幸せな時間でした。

スツール


もし、体の不調で我慢をしていて、何かを制限しているとしたら、どうでしょうか。
そして、それが、無理なく自然な形で調うとしたら、いかがでしょうか。

体の細胞からの信号をキャッチして、声のように拾うからこそ、出来ることがあります。

痛みを感じることなく、優しいタッチで触れたり、揺すったり、手をかざしたりしていきます。 ここではそんな、和やかな手技の施術をしています。

ギックリ腰みたいな急性の不調の回復や改善は勿論大切ですが、もっと長期に渡っているような、身に染み付いたような、そんな重い不調が原因で、もし長い期間悩んでいたら、一度お使いになってみてください。

また、大切なお友達やご家族、知人が、そういうことで長期間、ずっと困っていらしたら、このページなどを良かったらお知らせしてみてください。

そんなときには、あなたに変わって、大切なその方のために、私が最善を尽くします。