体が「辛いとき」「痛いとき」には、とにかく触れて、慈しむ。 本気の感謝で体は変わる。

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体に歪みが生まれ、限界を超えると、痛みがひどくなります。

痛みが生じるときは、細胞が「今のままじゃ危ないよ」と伝えてくれているんだと思ってください。

 
だから、「これくらいならまだ我慢できる」とかいって、無理をしたらいけませんよ。
 
 
空腹だとご飯食べるように。
 
眠くなったら眠るように。
 
それと同じように、どこかが痛くなったら、原因が何かを察知して、
ずっと頑張ってくれていたところを、調えてあげてください。
 
 
調えるのに、特殊な技術は要りません。
必要なのは、細胞に対して、ありがとうと本気で思う気持ち。
 
細胞だって、生きているんですよ。
あなたがあなたであり続けられるように、集合してあなたを作ってくれています。
  
一部にひどく負担がかかり続けていたら、いつか壊れてしまいます。
 
だからそうならないように、あなたがあなたらしく生きていくために、
ずっと頑張ってくれていた細胞たちに対して、感謝の気持ちを伝えて、
再び、楽しく生きていけるようにするのがいいんです。
 

細胞には口がありません。
あなたが、これをするぞと決めて動こうとすると、
それがどんなにハードワークであっても、休みがなくても、
一言も文句を言わずに、たただた実直に働いてくれています。
 
  
どんなに辛いことも、不平不満を漏らさずに。
ただただ実直に。
 
 
立ち続けて辛いときに、辛いでしょうね。
でも、足の裏の細胞はもっと辛い。
 
座り続けていたら、痛いでしょうね。
でも、お尻の下の細胞はもっと辛い。
 
歩き続けていたら、足や腰のよく使ったところかもしれないですよね。
 
物作りだったら、指先や肩かかもしれないし、

PCやスマホ作業だと、目や首かもしれないですね。

 
どの細胞も、あなたの邪魔をせず、あなたの希望に従って、とにかくいつも頑張っています。
 
瞬きを忘れて、注視していても、目は文句を言いません。

でも、あまりにも乾いてしまうと、痛みがやってきます。
 
涙が出て、潤いと栄養を施してくれます。
 
目ならそうして、再び見やすい環境が調うわけです。

でも、足の裏やお尻の下、肩や足の筋肉には、涙のようなものは湧いて出てきません。
 
血液から栄養や酸素が届き、いらないものはリンパ液で流れるでしょうが、
過負荷すぎると、回復が間に合わず、辛さが必ず残ります。
 
そうして使いすぎて限界がくると、目と同じように最後は痛みをもって、あなたに伝えてくれます。
  
そこで、「まだこれくらいは我慢できる」とすることは、

貴重な再生のタイミングを逸してしまうこと。
 
そんな風にしたら、より辛い状態に追い込んでしまうことになります。
 
 
だからこそ、そうなったときには、すぐに調えてあげることが大切になります。
 
 
痛いところに、意識を向け、どんな風に蓄積してしまったのか、
どうしたらそれが回避できるのか、あれこれ考えてみてください。
 
可能な範囲で対処をすることで、負荷が減ります。
 
それでもまだ痛いときには、痛いところに触れて、
 
痛くなるほどの頑張りに対して、感謝の意を伝えてください。
 
「本気」で
 
「ありがとう」と伝えてみてください。
  
 
人間だって、疲れて仕方ないときに、ねぎらいの言葉をかけてくれる人が現れたら嬉しいものです。
 
 
細胞だって全く同じ。
 
 
それも依頼人者からの、ねぎらいの言葉なら、一番効果が高くなりますよね。
 
 
だから、頑張っているところに手を当てて、感謝の気持ちを、本気で伝えるのが、とてもいいんです。
  
口先だけで、気持ちが伴わないなら、ムッとするのは細胞もあなたと同じ。
 
あなたが本気で細胞に伝えれば、しっかり届きます。
 
   
て 
 
 
 
空腹のときに何かを食べるように、
眠い時に眠るのと同じで、
体の疲れには
「本気の感謝」と、
「細胞の疲れの回避の方法を探り、工夫すること」がとても大切です。
 
慈しむ気持ちがあり、行動に移せば、再び頑張れるようになります。
 
あなたが、あなたらしく、人生を楽しむために、
あなたをしっかり支えてくれている細胞達にも、耳を傾け、そして声をかけてみてください。
 
きっと、その方が楽しいですよ!