心が病むほどに疲れてしまう。 そんなことに ぶつかったときに、必ず すると いいこと。

心が折れて、病んでしまうくらいに、大変な思いを抱えてしまうと、
どんなに明るい人であっても、体は守りに入ろうとして、
胎児のように丸まりたくなります。
 
丸まりたくなるのは表面積を小さくし、外敵から身を守るため。
 
 
 
ただ、このときの外敵は、本能的にそうしたとしても、
身を隠して逃れられるものではありません。
 
 
 
だから、丸まりながら考えます。 
   
考えると怖いから、できれば考えたくない。
そう思いながら考えます。
 
怖いから体が固くしまったままで、 
思考は、休むことなく働き、
あることも、ないことも含めて、想像が膨らんでいくでしょう。
 
そうすると、どういうわけか、
怖いことばかりを思考するようになります。
 
想像するのが、上手な人ほど、怖いことが目につき、
先を急ぐように思考を重ね、思考ばかりをする循環ができてしまいます。
 
 
 
思考するのは、決して悪いことではないのですが、
思考しかしなくなるとよくありません。
 
実体感が伴わない思考だけの思考は、机上の空論のように、
足元がおぼつかないものになりがちです。
 
だから、もし、連続して何十分も思考しているなと気がついて、
それがポジティブの欠片もなく、完全なネガティブなものにだけになっていたら、
あ、これはちょっと危険かもと考えるようにするのがいいかもしれません。
 

そんなときに、そこから回避できる、唯一ともいえる行動を、
ほんの少しでいいので、試してみていただきたいのです。
 
  
そこから回避できる、唯一の救い。
 
それこそが、
本当のあなたの実力を、
本当の意味で発揮させるために必要なこと。
 
 
怖いことが何もなく、ただただ、自然体で、とてもリラックスをしていたら、
話の全体を、それとなくつかむことは、そう難しくはないですよね。
 

でも、
極度に緊張したり、ここでは絶対に失敗をしたらいけないと思うと、
体が固くなります。
 
失敗をしないように緊張し、
どうしたらいいのか、一瞬でも頭が真っ白になってしまったりしたら、
話の全体って、とてもじゃないけれど、素直に綺麗に入ってこないと思うのです。
 
 
全体の話が部分的に切り取られ、意識しているごく一部だけが飛び込んでくる
そんな状態になってしまうと思うのです。
  
 
そうなったら、正しい判断なんて、
どうやっても、することが難しいだろうなというのは、
誰もが想像できると思います。
 
とってもシンプルな電卓だって、間違えて入力したら正確な答えは出ません。
正しい答えのためには、正しい入力が必要です。
 
 
恐怖からの緊張が続き、ネガティブな想像が走りまくっている状態は、
情報の収集力が減っていて、ずっと緊張しているので正答を導きにくいと思うのです。
  
 
だから、神経の高ぶりや恐怖の支配がなくなり、
正しく情報を手に入れて、普段の実力が発揮できたら、
きっとあなたなら、正解を導きだせる本来の状態になれると思うのです。
  
 

でも、恐怖が作り出す環境が、
それを難しくしてしまっている。

恐怖が恐怖を増幅し、
辛さが増している。
 
だから、そこから離れるために、
とってもシンプルな次のことを、実施してみてください。

それは

心の負荷と同じ程度の、肉体への負荷です。
 
 
肉体への負荷といっても、
マラソンをしろとか、パワーリフティングをしろとか、
運動が苦手な人にとって、すごいなと思うことを、いきなりする必要はないのです。

今、自分ができる、負荷の高い運動でよいので、
ちょっと実施してみてください。
 
なんで、そんなことが必要か、意味がわからないでしょうね。
  
でも、心と体はとても密接なつながりがあり、
どちから一方を酷使すると、人間性が壊れてしまいます。
 
心が病むほど辛い人に、誰もが憧れるような素敵なパフォーマーがいないように、
バランスがとても大切なのです。
 
 
  
そのバランスとは、
 
目に見えない負荷と、体で感じる負荷を同じくらいにすること。
 

 
 
 
軽い悩みには、軽めに負荷をかけてあげるのです。
 
難しい悩みには、少々負荷を大きくかけてあげるのです。
 
では、心が病むほどの悩みなら、
そう、かなり大きな負荷をかけてあげれば良いのです。
 
    
負荷が高いと、大変に思うかもしれませんが、
そう難しいことをする必要はありません。
 
 
外に出るのが辛ければ、自宅でスクワットだっていい。
  
つま先ではなく、膝をついてするスタイルの腕立て伏せだっていい。
 
もっと軽いのがいいなら、両手を水平に広げるだけでもいい。
 
とにかく、何もしないで、じっとしているよりも、
少しでも負荷がかかる運動を、じわっとしてあげることが大切です。
  
 
マラソンのような、素早い動きはなかなか難しいでしょうが、
じわっとした負荷ならば、胎児のように丸まりがちな体でもすることはできます。
 
子供の遊具のシーソーや 
左右にお皿がある両天秤が、綺麗に釣り合うように、
精神的な負荷と、同等の負荷を、肉体に与えてみてください。
 
日頃から体を動かしている人が、ストレスに耐えやすいのは、
そうしたバランスが取れやすい状態でいるからです。
  
今、できていないからとネガティブにならなくて大丈夫。
初めの一歩は誰にでもあります。
 
まずは、両手を水平に、広げる軽い運動から始めてみてください。
1回でも2回でも、とにかく始めると、次第に変われます。
 
さあ、今すぐ、数分でよいのでスマホを安全なところに置いてください。
PCの人は机から離れてください。

ほんの少しの時間でいいので、
今、立ち上がって、体を動かしましょう!!
  
  
  
 
 
宝くじは買った人しか当たりません。
それと同じように、目で文字を追うだけではなく、
本当に体を動かした人だけが、変化を感じられます。 
 

だから、是非やってみてください!!